夕暮れ色の忘れ物
お一人様1個まで
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「もし道に迷った時、この鈴を22回鳴らしてごらんなさい。私のお店の扉が開くはずだから」 海辺のアトリエ『小傘日和』の店主・麦と、その弟子・オブシディアン。 これは、かつて不思議な路地裏に迷い込んだ一人の女の子と、猫の店主が交わした「約束」の物語です。 ◆ 物語のあらすじ 夜の会合へ行くための提灯を探していた猫店主の麦。 ひょんなことから出会った女の子に、麦は自分の首元から外した「澄んだ音のする小さな鈴」を手渡します。 時は流れ、大人になった彼女が雨の日に見つけたのは、棚の奥に眠っていた一本の和傘でした。 あの日、どうしても辿り着けなかった場所。 「22回」の鈴の音が響く時、止まっていた物語が再び動き出します。 ◆ この作品について アクセサリー作品『夕暮れ色の鬼灯』の背景にある、公式ショートストーリーです。作品をお迎えいただいた方はもちろん、これから路地裏を訪れる皆様への「贈り物」としてお届けします。
