
百合掌編小説2篇、小説+現代詩の連作1篇、および百合現代詩作品4篇を収録。未開の地に佇む百合・都合7篇、どうぞよしなに。 <収録作> 連鎖 (小説) Eve (現代詩) Today (現代詩) ふうせんふたつ。 (小説+現代詩連作) Balcony(現代詩) 水無月 Epigone, epigone (小説) This winter has brought the tale (現代詩) <小説梗概> ●連鎖 貴女の唇からこぼれ落ちる花弁。時計の針が進むごとに、それは少しずつ増えていく。これは貴女のいのちをいただくということについての話。 ●ふうせんふたつ。 「こわれたおもちゃ」のあたしと貴女。舞台上で粘ついた視線を浴びながら、偽物の姉妹を演じる日々。その関係がある時、綻びを見せる。 ●水無月 Epigone, epigone いなくなった後輩、いなくなった神様。互いに共通する心の隙間を埋め合う、失踪したガールズバンドの、先輩バンドマンとファンの話。
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