#05《孤独から生まれた》複製台本
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2026年6月20日(土)に「Do What?」 #05《孤独から生まれた》にて販売された複製台本になります。 ■イントロダクション ヴィル・デール・ロペ・ソーポス・ヤマトの五人は、白い部屋の壁を壊して外の世界を知るための一歩を踏み出した。 そこで彼らが目にしたものは、終わりの見えない螺旋階段。誰ともなく足を止め、ただならぬ深淵を睨みつけた。けれど、彼らは暗闇に向かって足を踏み出す。 青色の部屋で出会ったブルジュ。 黄色の部屋で出会ったグラナダ。 薄紫色の部屋で出会ったフェリーチェ。 灰色の部屋で出会ったノッテ。 全ての出会いと別れは白紙のページに綴られていった。 五人が次に目にしたのは煌々と光り輝く月。 赤く塗り固められた部屋。不釣り合いな大きな窓。 ──そこに囚われている少年がひとり。 チャラリ。少年は鎖を鳴らして、言葉を紡ぐ。 「会いたかったです、ヤマトおにいさま」 ……とびきり愛おしい、そんな声音だった。 しかし、ヤマトは顔を顰める。 目の前の少年のことを、彼は知らないのだから。 偶然か、必然か。否、これは愛染の縁。 ──思い出して。ぼくのこと。 ──思い出すの?ぼくのこと。 自由を求める彼らの歩む道(ものがたり)、第5章。 サイズ:A5 色:空色
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