フラッシュカラム条件表 — TLCのRfからカラム条件を出すツール
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「このカラム、内径何ミリで組めばいいんだっけ」を毎回考えるのを やめるためのツールです。 ※ツール4本のセットもあります! ¥1000 ■ 何ができるか TLC の Rf と粗生成物の重さを入れると、以下が出ます。 ・カラムの内径(mm)、シリカ層の高さ(cm)、シリカの重さ(g) ・展開溶媒の必要量 ・フラクション1本の量 ・目的物が出てくるフラクション番号の予測 流した結果を記録しておく機能もあります。 「Rf 0.35 の化合物を 9:1 で流したら12フラクション目から出た」が 溜まっていくと、次に似た Rf のものを流すときの当たりがつきます。 ■ なぜ作ったか フラッシュカラムの原典である Still らの論文には、内径ごとの負荷量と 溶媒量の表が載っています。ただしこの表、ΔRf が 0.2 のときと 0.4 の ときしか書いていません。 実際の実験ではその間に落ちることが多くて、毎回目分量で補間して いました。それを計算させています。 論文の適用範囲の外に出るところは、画面に「外挿です」と明記して あります。どこまでが論文でどこからが推定かが分かるようにするのが 大事だと思っています。 ■ 出典 W. C. Still, M. Kahn, A. Mitra, "Rapid Chromatographic Technique for Preparative Separations with Moderate Resolution", J. Org. Chem. 1978, 43, 2923-2925(カラム寸法・流速) Fair & Kormos, J. Chromatogr. A 2008, 1211, 49-54 (吸着剤量・フラクション量・溶出予測) 各式は原報の記述に基づいて実装したものです。 出典はツール画面の下部にも明記しています。 ■ 動作環境 HTMLファイル1個です。ダブルクリックするとブラウザで開いて、 そのまま動きます。 ・インストール不要 ・アカウント登録不要 ・ネット接続不要 ・Windows / Mac / Linux / スマホ / タブレット すべて可 推奨ブラウザ: Chrome / Edge / Firefox / Safari の最新版 ■ データの扱い 入力したデータはブラウザの中だけで処理され、外部のサーバーに 送信されることは一切ありません。 CDN・ウェブフォント・アクセス解析のいずれも使っていないので、 LANケーブルを抜いた PC でもそのまま動きます。 未発表の構造を扱う前提で設計しています。 ■ 買う前に、作りを確かめたい方へ 同じ考え方で作った「エバポレーション適正圧力チェッカー」を 無料で公開しています。登録もダウンロードも不要で、開けば動きます。 https://evaporator-pressure.pontayuya18.workers.dev/ 画面の作り、出典の示し方、どこまでが文献値でどこからが推定かの 書き分け方は共通です。先にそちらを見てから判断してください。 ■ 免責 表示される数値は文献値および一般的な経験則に基づく参考値です。 実際の分離は化合物の性質・シリカのロット・充填状態で大きく変動します。 実験を行う際は必ず一次文献と SDS を確認し、所属機関の安全規則に 従ってください。最終的な判断と、その結果生じる一切の責任は 利用者に帰属します。本ツールの使用に起因する損害について、 作者は責任を負いません。 本ツールは作者が個人で作成したものであり、所属機関の公式な 成果物ではありません。 ■ ライセンス 購入者ご本人と、同一研究室のメンバーでの利用を許諾します。 再配布・販売・公開はご遠慮ください。 ■ 更新について 不具合の修正や機能追加を行った場合、購入者は無料で最新版を ダウンロードできます。


