河村賢『長い沈黙』(2026年)
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商品名:河村賢『長い沈黙:あるいは、僕はいかにして、ほかの誰かのためではなく、自分のために書くことができるようになったか』A5判、136頁。2026年9月13日、文学フリマ大阪14で販売開始。企画・編集・装丁・組版および編集後記を岡澤康浩が担当。 『ゲンロンy』創刊号「ヒューモアとしての菜食主義」でデビューした批評家・河村賢が、批評と社会学の可能性が交錯した自らの「ゼロ年代」を振り返る。敗北を経てなおかたられる、希望とは何か。渾身の語りおろし! 「僕はもう他人のために書くのはやめて、今度こそ自分のために書かなくてはならない、と思ったんです。そしてこれからは自分の欲望と自分の言葉に自分で責任を持とう、と。だから僕はもう一度批評家を目指すことにしたんです。」(本書107頁)
反響・メディア紹介
・工藤郁子さんと山本ぽてとさんによる「働き者ラジオ」(TBSラジオ「文化系トークラジオLife」番外編)で紹介されました。2026年9月24日放送の「ネガ生き&はたらく人文知」の回です。
取扱店舗
・右岸書房「パクチー文庫」(京都市、最寄り駅:京阪出町柳駅) ・こもれび書店(京都市、最寄り駅:地下鉄丸太町駅) ・スタンダードブックストア(オンラインおよびイベントでの販売)
目次
第一章:村上春樹論を求めて 村上春樹と出会うまで アンチ逆張りのリベラルを目指して 9・11テロとイラク戦争 本を読むことの後ろめたさ 第二章:批評と出会う 文Ⅲ的、文学部的 柄谷行人と出会い直す 『ファウスト』とはてなダイアリー アメリカ文学から社会学へ 普遍主義的暴力の系譜学 第三章:社会学的共同性の夢 批評との別れ 根源的解釈のなかの他者 分析哲学を学ぶ 北田暁大とともに 社会学的共同性の可能性 「声をあげるリベラル」の夢 第四章:敗北 耐え難いものと菜食主義 アライであることの条件 東浩紀と批評的共同性 長い沈黙のあとで 第五章:希望を語るために 批評を受け継ぐ/複数化する 希望について 河村賢のこれから











