ハルシネーション申告 — Claude に「確かめていない所」へ印を付けさせるスキル(Hallucination Tag)
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【これは何?】 AI に「嘘をつかないで」と頼んでも、うまくいきません。AI の文章は、推測で書いた所も確かめた所も、同じ自信のある口調で出てくるからです。AI 自身も、どこで推測したかを感じ取れません。 ハルシネーション申告は、頼み方を「嘘をつくな」から「確かめていない所には印を付けて出して」に変えるスキルです。判断の基準は、自信があるかどうかではなく、その内容をどこから持ってきたか(出どころ)です。その会話の中で読んだ・調べた・受け取ったもの以外から書いた所には、決まった印〔未検証〕が付きます。後で確かめられたら〔実測済み〕に格上げします。 【できること】 - 人名・年号・数字・出典・URL・バージョン番号など、間違いやすい所に〔未検証〕の印が付くようになる - 読む側は〔未検証〕を探すだけで、どこを確かめればよいかが分かる - 「申告を集めて」と頼むと、Claude Code の会話記録から印を全部集めて台帳にし、まだ確かめていないもの(検証待ち)を新しい順に並べる - 台帳は追記するだけで、会話記録は読むだけ。本文は Claude ではなくスクリプトが写す - 英語で使う方向けに [UNVERIFIED] / [VERIFIED: 出典] の印も入っています 【作者の運用】 作者の環境で 2026-07-24 から使っています。2026-09-25 時点で台帳には申告が 536 件(〔未検証〕514 件・〔実測済み〕への格上げ 22 件)あり、7 種類の Claude のモデルが印を付けています。作者 1 人の環境での件数で、印の正しさや付け忘れの少なさを保証する数字ではありません。 【実測(Claude Code の公式評価機能 claude plugin eval)】 3 試験 × 3 回(claude-sonnet-5)。「このプロジェクトの CLAUDE.md にルールを入れて」と頼む試験は、日本語・英語とも、スキルありは 3 回とも見本どおりに追記しました。スキルなしは 6 回とも追記できませんでした。すでにルールがある CLAUDE.md に同じルールを二重に足した回は 0 回でした(3 回中 1 回は、追記先を聞き返しました)。 【こんな人に】 - Claude に調べものやまとめを頼む人で、どこまでが確かめた話か分からなくて困っている人 - 研究・記事・レポートで、出典や数字の裏取りをする人 - AI がどこで推測するのかを観察したい人 【同梱物】 - templates/CLAUDE_md_ja.md・CLAUDE_md_en.md(CLAUDE.md に貼るルールの本文。日本語・英語) - SKILL.md(書くときの決まりと、集める・見る手順) - scripts/collect.py・summarize.py・selftest.py(集める・見る・自己検査。Python 3.8 以上・追加パッケージ不要) - examples/before_after.md(印なし/印ありの作例) - README.md(日英)・導入手順.txt(日本語)・LICENSE(利用規約) 【動作環境】 - Claude Code(上の公式評価のほか、作者の環境で「申告を集めて」を確かめました) - 集める・見るスクリプトには Python が必要です。無くても、印を付けるルールは使えます - Windows/Mac/Linux 【導入(3 分)】 1. zip を解凍する 2. できた「hallucination-tag」フォルダを、ホームフォルダの .claude\skills\ の中に置く 3. Claude Code を起動して「ハルシネーション申告のルールを、このプロジェクトの CLAUDE.md に入れて」と頼む(全部のプロジェクトで使うなら「全部のプロジェクトの CLAUDE.md に」) (詳しくは同梱の 導入手順.txt) 【注意】 - 印を付けるのは Claude 自身です。印の付け忘れは防げません。印のない誤りは残ります - スクリプトは印を集めるだけで、内容が正しいかどうかは判定しません - 1 人 1 本。再配布・転売はできません - Claude の利用料は別途かかります(本商品には含まれません) 【作者】 maudie
