アウルネストの幻影【FF14のTRPG】
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【FF14 TTRPGシナリオ】アウルネストの幻影 蒼天のイシュガルド(Lv50/55/60帯)の冒険者が、皇都の安酒場で騎兵団の見習いに頼まれ、新生以降は立ち入りが制限されたクルザス東部低地へ向かうシナリオです。依頼人の父は、霊災のあと消息が絶えていました。その父の手紙を手がかりに、依頼人とともに、地図にない東の村アウルネストを目指します。ある朝から、二晩を越えた明け方までを約3.5〜4時間で描く、1話完結の一本です。 ■ 概要 ・システム: FINAL FANTASY XIV TTRPG ・推奨レベル: 50/55/60レベル(4人パーティ想定) ※3つのレベル帯それぞれの敵の編成とHPを収録しています ※冒険者が3人以下の場合は、バディを同行させて遊べます ・プレイ時間: 約3.5〜4時間(TTRPGに慣れた卓なら約3時間) ・舞台: イシュガルド:下層(忘れられた騎士亭)、クルザス中央高地(グリフィン大橋)、クルザス東部低地(キャンプ・グローリー跡、アウルネスト) ・傾向: 戦闘(計2回。2回目はリミットブレイクありのボス戦)+ 道中のステップ判定 + 同行する依頼人や村の住人との会話(RP推奨) ・時系列: 蒼天のイシュガルド(パッチ3.0)の本編期、竜詩戦争のさなか。皇都がまだ外の者に門を閉ざしているころ ※冒険者が皇都に出入りできる理由は、シナリオの中では触れません。プレイヤーが自由に決めてかまいません ■ こんな方におすすめ ・雪原を越えて、地図にない東の村を目指す。そんな冒険を、TRPGの卓で味わいたい! ・1回の卓で遊びきれる、3〜4時間ほどのシナリオを探している。 ・派手な戦闘だけでなく、一通の手紙から始まる親子の物語を、ほろ苦い余韻とともに味わいたい。 ・旧FF14(1.0)で歩いたクルザス東部低地を、もう一度訪ねたい。あるいは、旧FF14でしか入れなかったエリアを冒険してみたい。 ■ あらすじ 竜との戦いが続く北の国イシュガルド。その皇都の下層の、さらに下に、古い安酒場「忘れられた騎士亭」がある。 ある朝、その店で、騎兵団の見習いの若者が君たちに声をかける。若者はウィドゥキントと名乗り、こう頼む。 「父がいると聞いている村へ、一緒に行ってもらえませんか。クルザスの東の、アウルネストという村です」 彼の父は、東の村で神官をしていた。霊災のあと消息は絶え、家族は父が亡くなったものと思っていた。ところが最近、雪原で猟師が拾った手紙が、何人かの手を渡って皇都の実家に届いた。父の字で書かれた手紙だ。角笛吹きのこと、旅人を総出でもてなす村の人たちのこと、巡回の途中に立ち寄る騎士のこと。薄く雪の積もる小さな村の暮らしが、そこに綴られている。 東部低地へは、霊災で一部が崩れたグリフィン大橋を渡るほかに道はない。雪原を越えた先、かつてのキャンプの跡で、氷に半ば埋もれたエーテライトが、一度だけ朱色に光る。 手紙に書かれた村は、その先の洞窟を抜けたところにあるという。 ■ シナリオのポイント 1.旧FF14の記録から広げた、父と子の物語 旧FF14(1.0)で語られた、クルザス東部低地の村アウルネストと、そこに暮らした神官ウィディガストの言葉をもとに、解釈を広げて1つの物語を作りました。旧版の彼は、教皇が門を閉ざしたため、皇都にいる子どもたちに便りを送れないと嘆いていました。本作は、その子どもの一人が、父の手紙を手に東へ向かう物語です。依頼人のウィドゥキントは生真面目な見習いで、最初は冒険者に丁寧語で話しますが、道中で少しずつ言葉が崩れていきます。彼とたくさん言葉を交わしていただけると嬉しいです。物語の終盤、冒険者たちは取り返しのつかない選択を迫られます。どちらを選ぶかで、結末の場面が変わります。後日談は、パッチ3.3の「フィールド・オブ・グローリー(砕氷戦)」につながっています。原作で確かめられる範囲と本作独自の設定の範囲は、本文で書き分けています。 2.3つのレベル帯で遊べる敵データ Lv50・55・60のどのレベル帯でも遊べるよう、敵の編成とHPをレベルごとに調整し、戦闘ごとの表にまとめました。Lv60では、1回目の戦闘に大型の妖異が1体増え、ボス戦では最初からボスの脇に小さな機械が2体控えます。遊ぶレベルごとに違う戦いになるので、お楽しみください。 3.そのまま読み上げられる本文と、GM向けの手引き 各シーンの描写は、そのまま読み上げられる形で用意しました。ウィドゥキントや村の住人に冒険者が尋ねそうなことには、答えの範囲を項目ごとにまとめています。皇都の門やデュランデル家など、FF14の設定に詳しくないGMが押さえておきたい背景も、GM向けの欄に載せました。依頼を断る、パーティが二手に分かれるなど、プレイヤーが想定外の動きをしたときの対処や、時間が足りないときの短縮のしかたも書いているので、GMは慌てずに卓を進められます。結末の山場の台詞は3つの案から、結末の余韻は2種類の「後味の調整」から、卓の空気に合わせて選べます。 4.リミットブレイク解禁のボス戦 最終戦闘は、リミットブレイクを解禁してのボス戦です。相手の「ドレッドノート」には、ほとんどのデバフが効きません。そのうえ、足元に寄ってきた小さな機械を取り込むたびに力をため、一撃が重くなっていきます。警報を鳴らして呼ぶ増援は、ダイスの目で顔ぶれが変わります。小さな機械を本体に近づけない立ち回りを、卓の皆さんで探ってみてください。前哨戦では、朱色の光とともに現れた影の妖異たちが、広い範囲を焼く炎や、物理で攻撃した者へ返ってくる氷の棘、視線による麻痺で、冒険者の足を止めにきます。前哨戦では、リミットブレイクを使えません。道中のステップ判定をどれだけ早く終えたかで、前哨戦の始まり方も変わります。 ■ 内容物 ・シナリオ本編PDF(A4/全41ページ) ・そのまま読み上げられる描写テキスト付き ・50/55/60レベル対応のエネミーデータ 計7種(うちボス1体) ・戦闘マップ 2枚(PDF/11×8マス・座標付き) ※シナリオ本編PDFと戦闘マップPDFを、ZIPファイルにまとめてお届けします。 ※本シナリオを遊ぶには『FINAL FANTASY XIV TTRPG スタンダードルールブック』が必要です。また、GMは『FINAL FANTASY XIV TTRPG シナリオ&ゲームマスターガイド』も必要です。 【権利表記】 本作は、「株式会社スクウェア・エニックス」が権利を有する『ファイナルファンタジーXIV TTRPG』の二次創作物です。 Copyright (C) SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved. ※本作は非公式の二次創作であり、公式および原作者様とは一切関係ありません。 ※本作の内容に関する、公式への問い合わせはお控えください。 【禁止事項・利用規約】 ・本書の無断転載、複製、インターネット上へのアップロード(再配布)を固く禁じます。 ・シナリオのネタバレを含む感想をSNS等で発信する際は、未プレイの方への配慮(ふせったー等のツールの利用)をお願いいたします。 ・プレイに合わせた改変は自由に行っていただけますが、改変したデータの再配布はご遠慮ください。

