Reference Finder | Godot 4 参照元・参照先ファインダー(アドオン)
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ファイルを指しているものを、動かす前に確認する。 Reference Finder は Godot 4 エディター用の小さなアドオンです。右ドックでファイルを1つ選ぶと、「どのファイルがそのファイルに触れているか」と「そのファイルが何を読み込むか」を並べて表示します。結果をダブルクリックするとエディターで開きます。 Godot の FileSystem ドックは逆方向を答えず、ResourceLoader.get_dependencies() は順方向だけを返します。このアドオンはプロジェクトの小さなテキスト索引を作り、いま見ているファイルについて両方向を答えます。 ■ できること ・ファイル一覧のクリック、FileSystem ドックからの Use selected、res:// パスの直接入力で対象を選ぶ ・Referenced by:対象を本文中で言及しているファイルを、path か uid の一致種別付きで一覧する ・References:対象が読み込むものを一覧する。シーンとリソースはエンジンの依存、スクリプト(GDScript と C#)は引用符付きパスと UID から解決する ・Find text:走査対象の全ファイルからキーや値を検索し、file:line と該当行を表示する ・ファイル一覧と結果はドックを分け合って表示され、境界バーをドラッグして広さを変えられる ・結果をエディターで開く、FileSystem ドックで示す、パスをコピーする ・Rescan:エディター外でファイルを追加・改名・編集した後に索引を作り直す ■ uid 一致が要る理由 ファイルを移動すると、エディターは参照を uid://… 文字列へ書き換えます。この文字列には元のパスが残らないため、旧パスを本文検索しても何も見つかりません。Reference Finder は uid:// の完全一致も照合するので、移動を生き延びた参照も uid として一覧に残ります。 ■ 速度 索引はエディターのメインループ上で1フレーム40ファイルずつ、進捗表示付きで作ります。実測では1,408ファイル/1.6MBのプロジェクトで合計168ms、最悪フレーム5msでした。 ■ 導入と削除 1. ZIPを展開します。 2. addons/reference_finder をプロジェクトへコピーします。 3. プロジェクト → プロジェクト設定 → プラグイン で Reference Finder を有効にします。右パネルにドックが出ます。 削除するときはプラグインを無効にしてフォルダーを消してください。プロジェクトのファイルは変更しません。 ■ 確認済み環境と制限 ・Godot 4.7.2 standard / Windows 11 で実際に操作して確認しています。他のバージョン・macOS・Linux は未確認です。 ・テキスト一致のみ。スクリプトが実行時に組み立てるパスは見つかりません。ヒットは「その文字列がある」という意味で、コードが今も通る証明ではありません。Referenced by が空でも、未使用である証明にはなりません。 ・走査対象は tscn・tres・gd・cs(C#)・gdshader・gdshaderinc・cfg・json・import・godot・escn です。バイナリの .res/.scn は対象にはなりますが本文検索はしません。8MiB を超えるファイルは飛ばして件数に表示します。.godot と隠しディレクトリは除外し、res:// のみを索引します。 ・改名・移動・削除・書き換えは行いません。自動再走査もしないので、必要なら Rescan を押してください。 ■ これは何ではないか 依存グラフでも、未使用アセットの解析でも、安全に削除するための道具でもありません。「このファイルに触れているのは誰か」をテキストとして答え、エンジンが返す依存を表示します。 同梱:アドオンのソース、商用ライセンス、導入説明、実測記録。



