インセインシナリオ『そしてわたしは虚を視る』
- プレイヤー向け事前情報(PDF)0 JPY
- シナリオ本文(PDF・無料)0 JPY
- シナリオ・部屋データ一式200 JPY
──名前は? 年齢は? 誕生日は? 血液型は? ──特技は? 好きな食べ物は? …… 三人で考えた、わたしたちのアイドル。 だからこそ完璧な、存在しない理想の偶像。 「でも、もうこんな妄想(ごっこ)遊びは卒業しなきゃね」 そう、だからこの子とはもうお別れ。 そのはずだったのに。 マルチジャンルホラーRPGインセイン 『そしてわたしは虚(ゆめ)を視る』 ──人は、どこにもいない人の話をする。 ※このシナリオはインセインシナリオアンソロジー『偶像《アイドル》戦略』に寄稿したものを一部加筆修正したものです。ストーリーやハンドアウトの内容は変わっていません。
レギュレーション
・シナリオタイプ:特殊型 ・人数:2名(PC1名+共演者でも可) ・ワールドセッティング:本当は怖い現代日本 ・リミット:3サイクル ・狂気カード:8枚 ・ハンドアウト:PCの【秘密】を含めて合計6枚 (※6枚のうち1枚は、特定のハンドアウトを調査することで追加されます) ・シナリオ限定ルール:《偶像生成》 ・ゾーキング:あり ・ルールブック:プレイヤーは『インセイン』1巻だけでOK(GMは『デッドループ』が必要)
PCハンドアウト(【使命】はPC1・PC2共通)
あなたたちと宮野 澄夏(NPC)は中学生時代、とあるアイドルユニットのファンであり、仲の良い友人グループだった。 進学を期に、お互いに少し疎遠になってしまったが、自分たちの理想のアイドルを語り、その姿や設定をノートにまとめる「アイドルプロデュース」ごっこをしていたのを、今となっては苦笑いとともに思い出す。 ある日、宮野 澄夏(NPC)が交通事故で亡くなり、遺族からかつての「プロデュースノート」を形見として貰い受けた。 あなたの【使命】は「かつての思い出を語る」ことだ。
シナリオキーワード
・「いつか見た理想」 ・「いつの間にか受け入れた現実」 ・「わたしたちだけのアイドルを作ろう!」
内容
【無料】 ・プレイヤー向け事前情報(PDF) ・シナリオ本文(PDF) 【有料版】 ・プレイヤー向け事前情報(PDF) ・シナリオ本文(PDF) ・シナリオテキストデータ一式(txt) ・トレーラー画像 ・シナリオタイトルロゴ画像 ・ココフォリア用部屋データ(zip) ・部屋データで使用している各種画像
その他
トレーラー内の「人は、どこにもいない人の話をする。」は、戯曲『猫と針』(著:恩田陸)リスペクトです。(元は「人はその場にいない人の話をする」)