消えたホールケーキ
- Digital1,000 JPY

12/29「C105」にて頒布した学マス「P×篠澤広」全年齢小説「消えたホールケーキ」です。 ほんのりミステリ風味な短編集となっております。 表紙絵は虎助遥人様(https://www.pixiv.net/users/16037)に描いていただきました! A6(文庫サイズ/カバー付)、112ページ、挿絵3枚です。 ※全4編の短編を収録 ーーー 「冷蔵庫に入れておいたクリスマスケーキが、どこかに消えてしまったんです」 女子寮のクリスマスパーティーの前に事件が発生。秦谷美鈴が作ったホールケーキがどこかに消えてしまったのだ。 事件解決に乗り出した篠澤広が不敵に笑う。「犯人はこの中にいる」と。 部屋に入り浸る広に頭を抱えるプロデューサー。そんな彼と彼女の前に、奇妙な謎が次々と現れる。 ランチタイムに消えるクラスメイト、合宿で発生した密室、ふわふわのパンケーキの謎、そして消えたホールケーキ。 初星学園で起こる不可思議を広が解き明かす。 謎解きをする前、彼女は芝居がかった調子でこう呟くのだった。 「さて────。」 広とプロデューサーが学園で起きた不可思議を解決していく短編四作を収録。 ゆるゆるトリックでコメディ・タッチのライトなミステリをご堪能ください。
더보기