生成AIをノードベースで制御するツール「ComfyUI」で、読み込まれた画像データを制御しやすいようにリサイズするためのカスタムノードです。 リサイズ後の画像に入力された画像をフィッティングし、それによって生じた余白を埋めるオプションが用意されており、ControlNetなどのサイズやアスペクト比を統一する必要のある画像データを簡単にリサイズできます。 💠パラメーター解説 ✔️image(左側)：リサイズしたい画像 ✔️image(右側)：加工された画像 ✔️width：リサイズ後の画像の横幅 ✔️height：リサイズ後の画像の縦幅 ✔️use_custom_size：ユーザーが指定したサイズ(custom_width, custom_height)で画像を作成します。falseの場合は入力元の画像に応じて、下記いずれかのサイズに拡大もしくは縮小されます。 (512, 2048), (576, 1728), (768, 1344), (832, 1216), (896, 1152), (1024, 1024), (1152, 896), (1216, 832), (1344, 768), (1568, 672), (1728, 576) ✔️custom_width：ユーザー指定時の横幅 ✔️custom_height：ユーザー指定時の縦幅 ✔️fit：リサイズ後の画像に対して、入力元の画像をどのように当てはめるかを指定します。値はCSSの「object-fit」とほぼ同義になるようにプログラムされています。 ✔️fill：当てはめた画像に余白が生じた場合、その余白をどのように埋めるかを指示します。透過情報のない画像に対して「Transparent」を選択した場合は「White」と同じく白色で埋められます。