車椅子のぼくに、みんなは優しい。
気づけば車椅子を押してくれるし、
階段を上る時は先生がおんぶしてくれる。
でも気になる、あること―。
ある日、誰もいない中庭で池を見つめていた少年。
「何してるの?」
と聞くと、
「ミジンコ見てるだけ」
と答えた。
周囲に助けられる立場の子の、心に積もっていくもの。
そんな言葉にならない思いを物語にしました。
【内容】
・本文14ページ(表紙含む)
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