【連作怪異短編】夜の商店街の怪異短編3話 — シャッター通りの境界録(EPUB/A5判PDF/表紙画像)
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かつて昭和の賑わいを誇り、いまは三十年分の埃と排気ガスで薄茶色に濁ったアーケード「鈴掛(すずかけ)通り商店街」。 夜の八時半を回るとシャッターが降り、底冷えのする闇が訪れるこの通りには、立ち退いた人々が置き去りにした記憶と未練が、夜露のように静かに澱(よど)んでいます。 印刷工場の事務員として働く青年・真鍋孝介が、閉店した時計店で見つけた祖母のハッカ飴から始まる、三つの夜の物語です。 ■ 収録作品(全3話) ・第1話 時計屋の振り子は火曜日に揃う(約4,800字) 閉店したはずの時計店で、毎週火曜の夜にだけ振り子が同じ角度で止まり、ガラス戸の前に「無くしたはずの買い物袋」が現れる。 ・第2話 鮮魚ひさやの氷ケース(約4,400字) 水抜きされたはずの冷蔵ショーケースの底に、真夜中だけ「翌朝誰かが言い淀む言葉」が霜の文字で凍りつく。 ・第3話 アーケード最終番地の青い公衆電話(約4,400字) 国道の手前に残る青い公衆電話。受話器を上げると聞こえる秒針の音と、商店街が密かに続けていた「忘れ物の交換規約」の結末。 字数は空白と改行を除いて数えた値です。 ■ 同梱ファイル(ZIP) ・night_arcade_3stories.epub:EPUB3 の電子書籍ファイル(epubcheck 5.4.0 でエラー・警告なし) ・night_arcade_3stories.pdf:A5判のPDF(27ページ・表紙と目次と奥付つき) ・cover_r10_1600x2560.jpg:表紙画像(1600×2560ピクセル) ・README_読書ガイド.txt:同梱ファイルと目次の説明 EPUBの見え方は、お使いの電子書籍アプリによって変わります。特定のアプリでの表示は確認していません。 ■ 著者 野鍛冶(Nokaji)
