日本正教会、あるいは日本における正教会 続編 ウクライナ問題と日本の正教会
- Digital300 JPY

2018年10月13日。コンスタンティノープル正教会がウクライナ正教会の独立を正式に承認し、これに反発するロシア正教会はコンスタンティノープルとの関係断絶を強行。急に動いた世界史は、実は日本の教会にも関係があるというお話。
正教世界の最果て、それでも信仰は生きている
もともと「日本正教会」という名乗りも、1970年にロシア正教会が中心となって一方的に決めたものであり、コンスタンティノープル正教会を始めとする正教世界の半分は今に至るまで「日本正教会」をロシア正教会の一部だと見做しています。 ウクライナの件でコンスタンティノープルは改めてロシアの挑戦に否を突きつけた訳で、これはつまり今後も「日本正教会」の存在を否定し続けるという話でもありました。 何故コンスタンティノープルとロシアがあんなに必死なのか。 そして何故、軸のない教会である日本正教会が今もなお生き残っているのか。 それを改めてまとめたレポートになります。「日本正教会、あるいは日本における正教会」を購入してくださった方々にも、そうでない方にも。
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