2019年8月25日開催のCOMITIA 129にて頒布した同人誌です。 【あらすじ】 　1943年　アメリカ合衆国西南部 某州―― 　エミリオ・サカリアスは季節労働者として米国の農場で働いていた。 　隔週末、故郷に電話をする青年。妻と子どもの声を聞き安堵するも、父親と言葉を交わすには、心に巣食った孤独が大きくなりすぎていた。 　三部作の二作目。 【一言】 家族の絆のお話、前作の1924と合わせて読むのがおすすめです。