遠くではためく旗のような約束たちの短歌集。 第三十一回文学フリマ東京にて頒布。 ２０２０年発行 カシメ手製本、A6サイズ 本文28ページ ◆ 時間の中で約束は旗のように存在していて、それが遠くではためく姿はとても綺麗です。自分のやりたいことが決断の波に呑まれないように、自分に向けて旗を立てる練習をしています。 （あとがきより） ◆ 透き通る週末ごとの静けさにレモン果汁を混ぜて飲み干す 終わらない梅雨だと思っているでしょうバスルームに住む蜘蛛の子どもは アルコール・フォグの町並み今朝からは冬の濃度が上がる予報だ ◆ ◎クリックポストにて発送いたします。送料別。 ◎イベントでの販売価格とは異なります。（2024年、原材料等高騰のため料金を改めました）