廃村と過疎の風景(9) 廃校廃村を訪ねて I (関東)
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著者: 浅原 昭生 Team HEYANEKO代表 冊子: 100ページ(B5判・カラー76ページ) 出版者: HEYANEKO 頒価: 1,650円(税込) ※ ただいま 生産者直売割引を実施しております ISBN: ISBN978-4-9903475-9-8 発行: 2017/9/23
日本全国の廃校廃村に足を運ぶ! 関東18ヵ所の旅の記録
=================== 「廃校廃村を訪ねて」では、日本全国の廃校廃村(かつて学校・分校があった規模の廃村で、ごく少数戸が残る集落=高度過疎集落を含む)を地方別にまとめていきます。 冊子『廃村と過疎の風景(9)』はその第1弾の関東編です 主に甲信越東海60ヵ所の廃校廃村への旅行記(全24回)と、長野・山梨・静岡・愛知の資料集からなります。 地形図24点(カラー)、写真303点(カラー291点)を掲載しています。
=================== 【収録集落】(全23ヵ所、*付=廃校廃村18ヵ所) 茨城県高萩市柳沢 栃木県鹿沼市梶又*、日光市横根山*、小滝、足尾本山、松木 群馬県草津町白根鉱山*、嬬恋村石津鉱山*、吾妻鉱山*、小串*、中之条町元山*、品木、上野村本谷*、沼田市平滝*、倉見*、桐生市入飛駒今倉* 千葉県君津市追原 埼玉県秩父市小倉沢* 東京都八丈町(八丈小島)宇津木*、鳥打* 神奈川県清川村札掛*、山北町地蔵平*
=================== 旅行記は、平成15年(小倉沢)から同25年(小滝、足尾元山、松木)にかけてのものを収録しています。 第9集を手掛けたとき(平成27年年始)は、『廃村と過疎の風景(3)』~学校跡を有する廃村~の第2版を作成するつもりでしたが、第3集の改訂増刷ではインパクトがなく、進めているうちに「明確な特徴をもったものを作りたい」と思うようになりました。 その結果、次のような特徴を作り出すことになりました。 ・関東編と甲信越東海編に2分割し、関東編を第9集とする。 ・カラーの比率を76%とする。 ・全編InDesignとする。 ・リスト編として、第4集の資料(関東の部分)を改訂して組み込む。 冒頭の一文は、八丈小島の探索でご一緒した水上みなみさんに記していただきました。 目的をもって旅をすると、味わいはぐっと深まります。そこに出会いがあればなおさらです。 廃村の地の静けさ、非日常の世界に興味をお持ちの方には、是非ご一読ください。
=================== この冊子は、ゆうメール(日本郵便)で発送いたします。