◆ひとりde失敗アンソロジー！　ここに開幕！◆ （本誌）――誰にでも起こりうる「失敗」をテーマに綴った三編の小説と「失敗を買い取る」という怪文書から始まるミステリ小説、試し読み【真価の館】 ※また、本書は付録冊子込みのものになっておりましたが、付録付きはイベントにて完売した為、本冊子のみでのご案内となります※ ①脳内在住の太宰治より、本書に対して謝罪したいことがあるようです～惰性～ ➡締め切り直前に二転三転する内容、全ては私の惰性から始まった。脳内に太宰治を住まわせている私（著者）が、太宰エキスを交えながら「他人の不幸は蜜の味」（シャーデンフロイデ）について語ります。ねずみとハムスターには要注意！ ②声豚歴三十年ヲタ初めてのP活　～失敗したおぢさん構文～（仮） ➡声優ヲタ歴三十年のおじさんは、生まれてこの方、女の子と付き合ったことがありません。そんな女性に不慣れな大人も、どうにかこうにかして、年相応に彼女を作りつつ、ゆくゆくは結婚と夢を抱くのですが――相手を求めて登録した先はマッチングアプリ！　しかもP活（パパ活用）のアプリだった！　既に失敗！ ――おぢさん構文の使い手と良きPを求めてやまないPJ（パパ活女子）との攻防をご覧あれ！ ③「人は人の失敗にどれだけの価値を見出すのか」 ➡私（著者）と繋がりがあるフォロワーさんは、「失敗」を扱うスペシャリストだった。大学の非常勤講師Aによる「失敗」の講義、テーマは「著者（釈迦堂入史）のやらかした失敗」。豊富に用意された資料と共にこの講義を最後まで駆け抜けましょう！ ④真価の館≪試し読み≫ （※尚、資料付きは完売しております※）