君と僕のチューニング・ツアー【神話創世RPGアマデウス シナリオ】SPLL:E126015
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――五線譜第二間、Aの在処に2人の因果を見た。―― 「神に愛された音楽家」であるPC①と「神に愛された楽器」であるPC②が、聖地を巡り演奏旅行をするシナリオです。 神話災害は特に発生せず、聖地の観光やPCたちのRPをメインにしています。 演奏者と楽器の2人のPCが織りなす「パートナー」の関係をお楽しみください。 シナリオ略称は「君チュン」です。
トレーラー
その「神に愛された音楽家」には、奇妙な噂がいくつもあった。 どうやら、世界にひとつしかない「愛器」が、大きく関わっているらしい。 A440で心を重ねたら、開演の合図。 手を繋ぎ合い、体を寄せ合い、音を響かせる。 これが「2人」のための演奏会であることは、神様だけが知っていた。 神話創世RPGアマデウス 「君と僕のチューニング・ツアー」 聖地を巡って演奏会をしよう。 2人の音を聴いてもらおう。 五線譜第二間、Aの在処に2人の因果を見た。 ※A440:「A(ラ)=440Hz」は、オーケストラのチューニングの基準音。
ハンドアウト
◎共通ハンドアウト◎ あなたたちは音楽を共に奏でるパートナーであり、共に演奏旅行に勤しむ旅の相棒であり、神子として背中を預け合う戦友だ。 ◎PC① 神に愛された音楽家◎ あなたは音楽家だ。 神子としての活動の傍ら、PC②と共に演奏活動をしている。 あなたの演奏は高く評価され、「神に愛されている」とまで謳われている。 代わりに、と言ってはなんだが、色々と奇妙な噂も流れている。 …まあ、神に縁があるのは、本当のことだが。 そんなあなたにはひとつ悩みがある。 そんな姿を見た親神から、聖地を巡り演奏会をするよう提案された。 あなたの【任務】は、PC②と共に聖地を巡り、演奏会をすることだ。 ◎PC② 神に愛された楽器◎ 指定背景:機械の子 あなたは楽器だ。 神子としての活動の傍ら、PC①と共に演奏活動をしている。 PC①は「神に愛されている」とまで謳われている。 そんなPC①だが、愛器以外で演奏することはないが、誰もそれを持ち歩いているところを見たことがない、と、業界ではちょっとした噂になっている。 …まあ、それはあなたのことであり、あなたは人の姿を取って歩くことが出来る…というのが真相だが。 そんなあなたにはひとつ悩みがある。 そんな姿を見た親神から、聖地を巡り演奏会をするよう提案された。 あなたの【任務】は、PC①と共に聖地を巡り、演奏会をすることだ。
シナリオデータ
◎プレイヤー人数:2人 ◎リミット:3サイクル ◎推奨レベル:不問 (PC2人のレベルは近しいことが望ましい。レベルに応じて難易度が上昇する) ◎プレイ時間:4~6時間 (ボイスチャット併用のテキストセッション)
使用ルールブック
◎必須◎ 『神話創世 RPG アマデウス』(『基本』) 『神話創世 RPG アマデウス 02 旋血ラグナロク』(『02』) ◎使用可能◎ 『神話創世 RPG アマデウス 03 絶界九龍城』(『03』) 『神話創世 RPG アマデウス ゴッドデータブック 世界神話大殲』(『GDB』) 『神話創世 RPG アマデウス EX 放課後ミソロギア』(『EX』) ※GMは『神話創世 RPG アマデウス EX 放課後ミソロギア』(『EX』) の所持を推奨します。
注意事項
このシナリオには以下の要素が含まれます。 ◎PC同士の意見のすれ違い◎ ちょっと可愛い喧嘩をしてもらいます。 ◎PC同士の身体的接触◎ 演奏者と楽器程度の身体的接触描写があります。 苦手な人がいる場合、GMは描写を省略するようにしてください。 ◎NPCについて◎ PCたちには各聖地を巡礼し、演奏会をしてもらいます。 聖地に暮らす神話生物や伝説の子の中には、作者が別シナリオで登場させているNPCと同一の存在が紛れ込んでいますが、そのシナリオの情報は知らなくても楽しめます。 NPCを登場させずにセッションを進行させることも可能です。
内容物
【PL情報】 プレイヤーが読める情報のみをまとめています。 【シナリオ全編】 シナリオPDF 各種テキストファイル
権利表記
本作は、「河嶋陶一朗/冒険企画局」「株式会社KADOKAWA」が権利を有する「神話創世RPG アマデウス」の二次創作物です。 (C)河嶋陶一朗/冒険企画局/KADOKAWA
更新履歴
2024/8/31 公開