はじめての恋でした
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12/29「C105」にて頒布したブルーアーカイブ「先生×浦和ハナコ」全年齢小説「はじめての恋でした」です。 表紙絵はやまぶきりゅう様(https://www.pixiv.net/users/25041143)に描いていただきました! A6(文庫サイズ/カバー付)、144ページ、挿絵3枚です。 ーーー それは浦和ハナコにとっての「はじめての恋」だった。 胸に秘めた先生への想い。それを口に出すことは彼女にとっては難しいことで、どんな定理を解くより難しい問題だった。 そんな彼女がひょんなことから「他人が自分に向ける感情の色」がわかる眼鏡を手に入れる。 その眼鏡を使って先生からの感情を見定めようとするけれど、結局その正体はわからずじまいだった。 同時期、トリニティでは不思議な道具による事件が発生していた。百合園セイアから依頼を受けた先生が、その事件究明に乗り出していく。 補習授業部も騒動に巻き込まれていく中、ハナコの持つ眼鏡も、問題の道具であることが明らかになって───、 トリニティと道具を巡る事件の果てに、彼女の瞳は一体何を映すのだろうか。 「私は────浦和ハナコは、先生のことを……愛しています」
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