キミに捧げる情熱のカタチ(上)
- Digital1,000 JPY

8/16「C106」にて頒布したブルーアーカイブ「白石ウタハ×タイムリープ」で送るSFラブコメ小説本「君に捧げる情熱のカタチ(上)」となります。 表紙絵/挿絵はやまぶきりゅう様(https://www.pixiv.net/users/25041143)に描いていただきました! A6(文庫サイズ/カバー付)、118ページ、挿絵2枚です。 ーーー 「やあ、諸君。今日はxxxx年の七月十六日で合っているかな?」 その日、先生とウタハは不思議な機械に乗った女性に出逢った──。 元エンジニア部の部長を名乗るその人物は、かつてミレニアムサイエンススクールに所属していた天才マイスターだった。 タイムマシンを開発したという彼女は、ミレニアムEXPOを襲う厄災を止めるため、十年後の未来からやってきたというのだ。 そんな彼女に協力を求められた先生とウタハは、彼女と共にミレニアムを救うことになる。 ミレニアムを舞台にした時空を超えた騒動。 次第に近づいていく先生とウタハの距離。 ──そして『彼女』は、ひっそりと嗤う。 これは、先生とウタハが織りなす壮大な物語 ────になるはずだった。 運命の歯車が今、 静かに音を立てて回り始めた。
查看更多