新COC「抜錨百重月ライジングサン」【SPLL:E192364】
- 『抜錨百重月ライジングサン』画像素材付きセットDigital300 JPY
- 『抜錨百重月ライジングサン』本文Digital0 JPY

COC7版シナリオ 『抜錨百重月ライジングサン』 本作は『株式会社KADOKAWA』及び『株式会社アークライト』が権利を有する『新クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。 (C)KADOKAWA/アークライト 本作は新クトゥルフ神話TRPGルールブック(7版)を使用します。 プレイ人数は3名固定 プレイ時間はボイスセッションで6時間〜 テキストセッションでは、12〜18時間くらいだと思われます。 拙作『潜望鏡深度ハードロック』の続編に当たり、先に前作を遊んで頂いた前提の内容になっております。 KP判断により、こちらを先に遊ぶ場合は内容の改変等を行って下さい。 6版への改変は自由です。 『推奨技能』 シナリオの時代背景は2026年5月。春の日本。 探索者は全員海上自衛隊員であり、神奈川の横須賀基地所属。技能ポイント及び職業技能は、ルールブックの軍人や警察官を参考に、あるいはオリジナルで取得しても良い。階級まで設定するならば、艦長以外は海尉(かいい)、程度が妥当か。 それぞれHO1【操縦・潜水艦】HO2【音響探知】HO3【水雷戦闘】を初期値50の職業技能として一つずつ所持してもらう。また、何れか一名が上官となり、船の艦長となる。階級は少し上がるので佐官、海佐(かいさ)でも良い。 艦長職は必然、他の人員を纏め、導く立場である為、【信用】に+30の初期値ボーナスを得る。このシナリオ中に限り艦の要員を落ち着かせる為の精神分析の様な技能として使用しても良い。 (本来的な用語の『水雷戦』の意味するところとはズレがありますが、便宜上ご了承下さい。) 他に必要な技能としては 【目星】【聞き耳】などの探索技能に加え、海上自衛官として何か【外国語】の技能や、ライフルや拳銃を扱う【火器技能】が使えると役立つかもしれない。 また、潜水艦の搭乗員として【電気修理】【機械修理】は是非高めに習得しておきたい。 余裕があれば【オカルト】や【交渉技能】も活用の機会がある。 『注意点』 ・前作もそうですが、今作は特に現実の自衛隊の規範意識、作戦指揮命令、信条とは乖離した世界観が描写されます。あくまでフィクションであり、シナリオとしての海洋探索や潜水艦ごっこを楽しむための描写とお考えください。 ・現実の自衛隊とシナリオ内の自衛隊は別物です。また、過去の事件や組織との具体的な関係はございません。 ・人を傷付ける等の悪意を持ってシナリオを改変、利用する事はご遠慮下さい。 ・神話生物の独自解釈が大いに含まれます ・7版の追加ルール、『リアリティ・チェックロール』を使用します。 ・本作は、賑やか銀河ニュクス様主催による『ダイス振って決めた神格でシナリオを書く企画』への参加作品です。作者のダイス目により、本作の黒幕となる神話生物は『フサッグァ』です。 『あらすじ』 2023年12月24日 「神奈川県沖不審船事件」 横須賀基地所属の潜水艦隊が、演習中に遭遇した重武装の不審船団に襲撃を受け、自衛隊初の水中音響戦に発展した大事件。 わずか二隻の小型試作兵器を駆って勇戦した「月取級」のクルーにより、この事件はなんとか収束を迎える。 秘匿事項のあまりに多い本件はメディアにもほとんど情報が流布せず、様々な憶測の結果、対応に当たったクルー達はまさに『超人兵士』とでも言うべき名声を獲得して行く。 そして現在。有名人として広報に引っ張りだことなった探索者に対し新たな任務…「新作装備の宣伝映像撮影」の命令が下るのだった。 有料版はトレーラー素材等、豪華なイラスト素材が付属します。 ロゴ・トレーラー作成 千代丸様 神話生物画像作成 瑪瑙の隈様 シナリオ作成協力 夜話小町様 テストプレイヤーの方々 皆様に深く感謝申し上げます。