有限会社新潟防衛軍
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小林猫太氏による、新潟を題材にした長編小説。阿賀北ノベルジャム2022という、三日間で作品を仕上げる創作イベントで執筆されました。躍動感にあふれ、新潟への愛が伝わってきます。大きな文字で読みやすく、漢字にはルビが振られています。 あらすじ 新潟県知事の再選を目指す猪狩玄太朗が「新潟は狙われている」と言い出したとき、暴走を防ぐため結成されたのが有限会社新潟防衛軍である。 知事選では東京から来た「落下傘候補」の岸本真弓に敗れ、さらには病を得て入院した猪狩玄太朗の脳内で、新潟は悪の組織に狙われていた。日に日に弱る猪狩玄太朗を見かねた新潟防衛軍のメンバーは、悪の組織を新潟防衛軍が撃退する動画を撮影、公開することに。動画で悪の組織の首領、バッドウーマンに扮したのが政敵である岸本真弓だった――。 5月の文学フリマ東京40で『有限会社新潟防衛軍』スピンオフ作品集と同時頒布。作中に登場するバッドウーマン、および新潟防衛軍のメンバーを描いた缶バッジがおまけとして付いています。 (缶バッジ copyright さむぇんぷてぃ・おーぶん) A5サイズ変形(A5サイズよりやや小さいです)、200ページ。