玻麗国屈指の呪術師でありながら、宮廷書庫室の司書を本業とする未榻甜珪。 玻麗国一の大貴族の姫でありながら、追打として捕物現場で武器を握る胡吊祇玲鈴。 当代最強の一対『琥珀菊花』の名を持ちながらも、表に立つことをよしとはしない甜珪と玲鈴。 しかし周囲はそんな彼らを放っておいてはくれなくて…… 二人の活躍を第三者視点から描く、中華ファンタジー連作短編小説 ※２章で登場する書庫長・呈舜が主役の長編『宮廷書庫長の御意見帳(著：硯朱華)』が商業書籍化しました！ KADOKAWA公式作品ページ↓↓ https://www.kadokawa.co.jp/product/322104000400/ ※小説投稿サイト『カクヨム』様にて、関連小説公開中 https://kakuyomu.jp/users/Iyo_Anzaki/collections/16817330655063937480 A5サイズ２段組／118ページ／挿絵なし／各章扉イラストあり