【無料】RARAのマイク【ワールドギミック】
- Digital0 JPY


マイクを持たなくても声がワールド全体に聞こえたら便利だよねってことでつくりました。 ワールド内のマイクをポン置き → マイクヘッドをインタラクトすると放送ON/OFF。 ON/OFFのたびに「マイク、オン」「マイク、オフ」と喋る効果音つき。放送者が退室すると自動で解除され、元のボイス設定に戻す安全設計。 これで解決できること イベント/集会で司会の声をワールド全域に確実に届けることができます。 オブジェクトを持ち続ける必要はありません。 クリック1回でON/OFFトグル、乗っ取り可否の制御も可能 放送中はNear/Far/Gain/Volumetric/Lowpassを放送仕様へ一時的に変更。終了時は必ず元の値へロールバック 主な機能 インタラクトでON/OFF(マイクヘッドをクリック) 効果音:「マイク、オン」「マイク、オフ」(ぼくがしゃべります 音量はAudioSourceで適当に調整してください 差し替え推奨) ローカル再生/重なり防止オプションあり 放送パラメータ(Inspectorで可変) Far(上限は実質約10,000mでクランプ) Near(推奨0) Voice Gain(0–24dB) Volumetric Radius(Far未満に自動補正) Lowpass無効化ON/OFF アクセス制御 他人が放送中でも上書き(乗っ取り)を許可/禁止 安全設計 放送者が退室/スクリプト無効化時に必ず元設定へ復帰 ロールバックは各クライアントで独立に保持 同期方式:BehaviourSyncMode.Manual 同期するのは「放送ON/OFF」と「放送者のplayerId」のみ。音声効果音はローカル再生で負荷軽め。 対応環境 Unity 2022.3 LTS VRChat SDK3 Worlds UdonSharp(最新) PC/Quest 両対応(音声距離/Gain操作はクライアント側で機能) 導入手順(最速) 本パッケージをインポート。 prefab をシーンへドラッグ。 プレファブ直下の WorldVoiceBroadcastToggle を確認し、SFX (Local Only) に sfxSource:AudioSource(プレファブ同梱のもの or 任意) sfxOn:マイク、オン sfxOff:マイク、オフ を割り当て。Play On Awake はOFF推奨。 最初からその設定はなされているはずです。 必要なら放送パラメータ(Far/Near/Gain/Volumetric/Lowpass)と乗っ取り可否を調整。 ビルド&アップロード → ワールド内でマイクヘッドをインタラクト。 使い方 ON:マイクヘッドをインタラクト → 放送者=自分に設定、効果音「マイク、オン」 OFF:もう一度インタラクト(放送者本人)→ 効果音「マイク、オフ」 他人が放送中 allowOverrideByOthers = true なら上書きして自分が放送者に false なら無視(効果音も鳴らない) インスペクター項目(要点) farWhenOn:放送中のFar。実質上限は約10,000m。 nearWhenOn:0推奨。 gainWhenOn:0–24dB、既定15。 volumetricRadiusWhenOn:通常0でOK(Farより小さく自動補正)。 disableLowpassWhenOn:遠距離ローパスを放送時に無効化するか。 allowOverrideByOthers:他人からの上書き許可。 SFX:sfxSource/sfxOn/sfxOff/sfxVolume/stopBeforePlay 注意点・既知の仕様 エンジン側クランプにより、極端なFarは実質~10,000mに丸められる。 放送者が退室/リスポーンすると自動でOFF→元の音声設定へ復帰。 効果音はローカル再生(ネットワーク同期しない)。 他スクリプトで同時に音声距離/Gainを変更している場合、挙動が干渉する可能性がある。必要に応じて適用順や対象を整理。 トラブルシューティング 声が遠い/近すぎる:farWhenOn / nearWhenOn / gainWhenOn を調整。 Volumetricが効きすぎる:volumetricRadiusWhenOn を小さく、または0に。 上書きできない:allowOverrideByOthers が false になっていないか確認。 効果音が鳴らない:sfxSource と sfxOn/sfxOff の割り当て、AudioSource の Mute/Volume/Spatial Blend を確認。 バグがあったらすみません。作者にクレームいただければ可能な限り対応します。
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ライセンス(MIT / 無料) 本アセットは MIT License で提供します。クレジット表記は任意。改変・同梱・商用利用可。 音声クリップを差し替える場合は、各自の権利関係に注意。 Copyright (c) 2025 RARA Permission is hereby granted, free of charge, to any person obtaining a copy of this software and associated documentation files (the "Software"), to deal in the Software without restriction, including without limitation the rights to use, copy, modify, merge, publish, distribute, sublicense, and/or sell copies of the Software, and to permit persons to whom the Software is furnished to do so, subject to the following conditions: The above copyright notice and this permission notice shall be included in all copies or substantial portions of the Software. THE SOFTWARE IS PROVIDED "AS IS", WITHOUT WARRANTY OF ANY KIND, EXPRESS OR IMPLIED, INCLUDING BUT NOT LIMITED TO THE WARRANTIES OF MERCHANTABILITY, FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE AND NONINFRINGEMENT. IN NO EVENT SHALL THE AUTHORS OR COPYRIGHT HOLDERS BE LIABLE FOR ANY CLAIM, DAMAGES OR OTHER LIABILITY, WHETHER IN AN ACTION OF CONTRACT, TORT OR OTHERWISE, ARISING FROM, OUT OF OR IN CONNECTION WITH THE SOFTWARE OR THE USE OR OTHER DEALINGS IN THE SOFTWARE.
更新履歴
2025/11/21 V1.0 公開


