2012/05/06(日)発行、書籍|A5、154ページです。 突然王都に呼び戻されたティナペイル傭兵団達は、独立をもくろむジンの民の蜂起鎮圧を命じられる。 その傍ら、団員の一人、治癒術師リレッタ・ルルーノの父が彼らに攫われてしまった事実を報される。 「なぜ、父が……？」 疑問を胸に、ティナペイルの一行はジンの民の根城『蜃気楼の山』へ赴く。 ところが山への潜入の最中、リレッタは一人洞窟で迷ってしまう。 ようやく出口にたどり着いた彼女を待っていたのは、遠く離れた、別の大陸にあるはずの世界樹だった……。 傭兵団シリーズ第二弾、バトルファンタジー小説。息を飲む結末は必見！ —漢字中央警備システム、こくまろの作品です。 挿絵は金のヒヨコ様に依頼しています。 OPP袋で梱包の上、あんしんBOOTHパックで発送致します。