地理交流広場 第3号(2021秋)
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地理系同人雑誌『地理交流広場』の3号(2021秋)です。 『地理交流広場』は、地理イベントサークル《地理屋交流会》と《みんなで地理プラーザ!》が編集する、地理好きの文章を載せた地理系同人雑誌です。 3号では,都市・景観/交通/歴史/地理活動についてのコラムや論説を、15人の地理好きに書いてもらいました。 1500円(税込・送料別) B5・166ページ(うちカラーページ57ページ) 送料は370円です(安心boothパック:購入者の個人情報は出品者に通知されません) ※1~2冊購入の場合は郵便受けに投函されるネコポスでの配送、3冊以上購入の場合は宅配便での配送になります。 ※データ版は87MBのPDFファイルです。Wi-Fi等の通信環境下でのダウンロードをおすすめします。
目次
1.都市・町と景観 農業“都市”大潟村を歩く(あぐりが丘) 城下町・旧街道における街並み景観整備事業について-伊丹市景観計画を例に-(ふにゅ) 中野駅近辺の違法テプラ(わさんぼん) なぜ多摩には大学が多いのか(音羽) 地方都市で活動するローカルアイドルのファンの行動特性(若杉優貴) 2.都市・空間と交通 路線図から都市の「意志」を読み解く―パリの路線バスを事例に―(ソラシド) この10年で渋谷はどれだけ変わったか―東横線ホームの地下化から埼京線ホームの移設まで―(旅練) 高速道路の空間的特性が地域認識に与える歪み(植遥一朗) 3.地域と歴史 新潟県糸魚川市と長野県小谷村の県境についての歴史的認識―両自治体の地誌の記述を中心に―(木屋先斗) 明治時代のジャーナリストは金沢をどう見たか(重永瞬) 几号点を訪ねて―港区、日本経緯度原点周辺―(10月うさぎ) 道路元標雑説―現在わかっていることの整理―(小林護) 4.地理活動 どうして私が地理学徒に!?(おぱんつ) おでかけオタクは小学校教員になれ!―「生活科」とまち歩き―(かもなす) 地理系同人誌を作ってみた―他人の土俵で「中の人の話」をしてみよう―(おぐらとーすと) みんなで地理プラーザ! 活動報告―2020 年10月から2021年9月まで―(永太郎、M.小林、up、ジオ鹿) 在野地理研究会 活動報告(在野地理研究会)
こんな人に読んでほしい、前号での感想
こんな人におすすめ ⇒旅が好きな人、地図が好きな人、地理が好きな人 ⇒いろいろな人が書いた文章を読みたい人 ⇒地理学を勉強したいけれどもまずは入門から… 15名の著者それぞれによって、コラム的な記事や、論文体裁の記事まで、様々な記事がそろっています。 前号ではこんな感想をいただきました。 「流し読みしましたが、地理好きのみなさんが、興味・関心のもとにレポートを作成されているのが伝わってきて、熟読するのが楽しみになりました」 「一読した感想は、非常に内容が濃い。濃すぎる。」 「地理交流広場の記事読んで松本まちあるきしたくなってる 縄手通りいいじゃないですか」
第1号・第2号と比べて…
執筆者が増えました 1号:12記事(+3報告) 2号:11記事 ⇒3号:15記事(+2報告) ページ数も増えました 1号:126ページ 2号:114ページ ⇒3号:166ページ 幅広いテーマが1冊に! 1号:地図GIS・論考 2号:都市・まち歩き ⇒3号:都市・まち歩き、交通、歴史、地理趣味の活動