○特徴 ・みんな大好きのオーソリニア ・42キーの左右分割キーボード ・Bluetooth接続でケーブルレス ・右側にトラックボールを装備 ○作った理由 ここに記事を書きました。 https://sizu.me/m_ki/posts/uw8w2eccuofc ○ビルドガイド　 https://github.com/telzo2000/cool642tb/blob/main/buildguide_for_cool642tb.md PCB ver.1.21に伴い、一部修正しました。 ○詳細 Seeed xiao bleで使用して、zmk_firmwareで動作します。 キーマップ編集は、zmk studioまたはKeymap editorにて、zmkの全機能が使えます。 その他は、ビルドログやファームウェア、ケースデータについては、GitHubをご覧ください。 https://github.com/telzo2000/cool642tb https://github.com/telzo2000/zmk-config-cool642tb ○必要な部品 １　PCB（左右１枚ずつ、トラックボール用１枚）３枚 ２　スイッチプレート（左右１枚ずつ、３Dプリンタによるもの） ３　ボトムプレート（左右１枚ずつ、３Dプリンタによるもの） ４　トラックボールケース（３Dプリンタによるもの）注１ ５　スライドスイッチ　２個 ６　電池ボックス　２個 ７　L字コンスルー　１個 ８　ダイオード　SMD 42個　※PCBAによりはんだ付けされている場合があります。　 ９　スイッチソケット42個（cherry MXおよびchoc V2対応）　 １0　Seeed xiao ble　２個 １1　PWM3610（トラックボール用のセンサー）１個 １2　トラックボール25mm球　１個 １3　キースイッチ　42個 １4　キーキャップ　42個 １５　ロータリーエンコーダー ２０　リセットスイッチ　２個　注２ ＜chocで使用する場合＞ １６　M2ねじ　5mm　8個　 １７　M2ねじ　4mm 2個 １8　M2ねじ　3mm 8個 １9　M2スペーサー　3mm　10個 ＜cherryMXで使用する場合＞ １6　M2ねじ　8mm　8個　 １7　M2ねじ　4mm 2個 １8　M2ねじ　3mm 8個 １9　M2スペーサー3mm　18個 その他NiHM充電池（単４形４本）、USBケーブル、ケースの下面に貼る滑り止めなど必要になります。 ※滑り止めシールは、次のものがオススメです。 https://www.amazon.co.jp/gp/product/B08C9Z2K4C/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o00_s00?ie=UTF8&psc=1 （アフィリエイトリンクではありません） 注１　トラックボールケースは支持球を使用するものとベアリングを使用するものをそれぞれ１つずつ同封します。支持球やベアリングは各自で用意してください。ベアリング使用のトラックボールについては、次の記事を参考にしてください。 https://sizu.me/m_ki/posts/67xa3f8r2544 注２　PCB ver.1.21より、リセットスイッチが追加できるようになりました。付けなくても大丈夫です。 ＜チャレンジセット＞ １〜7、２０を同封したものになります。キーケット2025で頒布したものと同じ構成です。 それ以外の部品は、購入者が用意してください。 ＜チャレンジ＋部品セット＞ 前述のキーケット2025で頒布した＜チャレンジセット＞のオプションとして＜部品セット>を加えたものになります。 １〜１１、１6〜１9（choc用またはcherryMX用）、２０で構成されています。 なお、8については、基板にすではんだ付けされているPCBAの基板の場合、付属しません。 それ以外の部品は、購入者が用意してください。 ＜PCBのみ＞ １になります。必要な部分（右手部、左手部、トラックボール基板）を選択してください。 ご自身で、部品を揃えて、ケースを発注する方や、PCBを破損した方の補修として用意しました。 特にトラックボール基板をお求めの方で、PMW3610も同封して欲しいと話がありました。 ○注意 ・（B品）は、PCBのダイオードのシルクミスのあるものです。PCB表面に書かれたダイオードの極性の向きと逆向きにダイオードをはんだ付けすれば、問題なく使用できます。 ・３DプリントケースはPLAフィラメントの黒色になります。 ・はんだ付けがあります。これまでは私の設計したものの中でも、難度は高いと思います。困ったときは、ここの記事を見て、テスターを使い、導通しているか確認してください。 https://sizu.me/m_ki/posts/hmiznwmr0uhh ・ビルドログやgithubの情報も確かめた上で、購入を検討してください。アフターケア等にかかる時間的費用は価格に盛り込んでいません。 ・受注後、組み立てや３Dプリンタでの印刷をする関係上、余分に日数をいただくことがあります。 ・おまけがつくことがあります。 ・NiHM充電池（単４形４本）を使用します。エボルタ電池でも動いたという情報を購入者から教えてもらいました。 https://x.com/chunsha/status/1913938692491665459?s=61&t=dqZDF-8bPwlHHoj691f57A