【楽曲No.16】YELLight - 狼の晩餐
- Digital0 JPY

【楽曲No.16】YELLight - 狼の晩餐
yellight
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「あいつらはいつも獲物を探してる」 ◆Lyrics 足音もしない夜の森で ひとりだけ 息を殺してた 遠くで誰かが 笑う声 牙を研ぐような タイピングの音 最初は一匹だったのに 気づけば周囲を囲まれていた 誰が最初の一噛みをした? もうそんなこと 誰も覚えていない ようこそ 狼の晩餐へ 嗅ぎつけたら 最後だよ 正しさ(におい)をまとった群れが 言葉の刃を 突き立てる 逃げても 逃げても 画面の中の森は深く 名前を呼ばれたその瞬間 私は 獲物になった 「正義だ」「正論だ」 そう言えば何でも許される 群れの一員になることで 誰かが安心する夜 本当の声は もう届かない 切り取られた一言で裁かれる 沈黙はいつも 最後の叫び それすら誰も見ようとしない 乾いた目をした狼たち 飢えを紛らわすためだけに 血も涙も見ずに 食らいつく それが「日常」になる世界 誰かを責めて 誰かで保つ 自分の正しさを抱えながら いつの間にか 牙を持ってた それが「普通」になる世界 逃げないために 声をあげた でもその声すら 切り取られて 私は誰かの「餌」になった そんな理不尽に 慣れたくない ねぇ、群れに飲まれた君にも きっと心があったでしょう? それでも嗤ったその時に 君もきっと 狼になった この世界で声を上げるたび また一歩 孤独になるけど それでも私は 生きていたい 獲物で終わるつもりはない 今もどこかで狩りが続く その群れに 自分がいないことに ほっとしてる その心こそ 一番、怖いんだよ ◆AIの使用について 本楽曲は、AI技術を用いて制作したオリジナルソングです。 利用規約については、当BOOTHの利用規約をご覧ください。
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