御手杵と結ばれ、戦いの中でも倖せな日々を過ごしていた審神者。 そんなある日、歴史修正主義者によって実装直前の刀剣男士が歴史ごと消される事件が発生する。 敵の切っ先は、やがて東の名槍、御手杵の歴史に向いて……。 戦火のただ中で、審神者はある決断を下す。 「あんたはきっと、俺のことを忘れる。でも必ず、俺に辿りつくから」 ※既刊の『御手杵は死なないことにした。』と同じ本丸のその後の話です。 https://pemupel.booth.pm/items/520282 ※バッドエンドを書いたつもりはありませんが、ハッピーエンドが大好きな方はキャプションから察して自衛してください。 ※御手杵という存在に強いこだわりがあり、いろいろ地雷が多いです……という方は、サンプルをご一読ください。また、昭和20年（1945年）5月が舞台として出てきます。 ※血やなんやらが苦手な方はご遠慮いただくか、該当箇所を薄目で読んでください。 *************************** B6サイズ/全5話/76頁 閃華の刻18年納にて発行 表紙イラストはkirikoさん（twitter@saji_nai） 本文サンプルはこちら https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=66202534