1/35スケール ライトフライヤー1号エンジン
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【製品概要】 GarlandCGW卓上博物模型シリーズ 1/35スケール。光造形3Dプリントによる直接出力品。 アメリカのライト兄弟の「世界初の動力飛行機」とされる「ライトフライヤー1(1903)」に使用されたエンジン外観模型。 エンジン本体と発電機(マグネト)のセット。 今回分の商品はサポートを外した状態(仕上げ未調整)、未塗装(素材色;透明)。(写真 3番目の状態です) (※発電機は、本体のフライホイールによって駆動されますので、配置は1番目の画像の位置のようになります) 全長: 約25mm 製法・素材:光造形3Dプリント出力、光硬化レジン製(透明色)(Wanhao 水洗いレジン透明色) ※写真には参考の塗装例、サフ状態例があります。また大きさ比較のための硬貨や1/35フィギュア等は付属しません。 【小解説】 19世紀後半、内燃機関の発明・発達があり、 そして、20世紀に入った直後の1903年に、ライト兄弟が動力飛行機による初飛行を成した。 軽量高出力、これはガソリン・エンジンだからできたことで、旧来の蒸気機関ではなしえなかった。 チャーリー・テイラーとライト兄弟により作られた、この小さな世界初航空エンジンは、 19世紀中のガソリンエンジンの基礎・発達の成果をみれる好事例でもあり、 動力飛行という人類にとっての記念だけでなく、20世紀の内燃機関の時代の幕開けを告げる、動力・エンジン史にとっても一大事績でもあろう。 模型を傍らに、航空史、動力史、科学・工業史等想いを馳せるのも一興かもしれません。 参考文献 鈴木 孝・著「古今東西エンジン図鑑―その生い立ち・背景・技術的考察」(グランプリ出版)ほか 【配送】 あんしんBOOTHパック ネコポス ¥ 370(全国一律) 【※注意点】 本品は家庭用3Dプリント器材で印刷出力した、光(紫外線)硬化レジン製です。新しい素材であり、直接3D出力で精緻に成形できる反面、耐環境性が未知数です。製造には留意しておりますが、性質上経年によるひび割れ等のリスクがあります。 ご理解いただける方のみご購入くださいませ。 また、本品の複製品を製造し販売することはお止めください。 ●経年の割れや変形・崩壊等を抑えるため、下記留意ください。 ・サポート材未処理の場合、早めにサポート材から取外す。 (形状が繊細なためサポート材取外しにはご留意ください) ・早めの全体塗装(下地にはサーフェイサー等)を強くお勧めします。 (湿度等からの表面保護と、遮光(過硬化防止)の為) ・水分湿気と直射日光に長時間さらすのは厳禁。高温多湿、温度差の激しい場所は避ける。 ・万一の液化も考えられますので貴重品等に長時間接触させない。 ・パーツが折れたり等修理の場合は瞬間接着剤等を利用ください