外界から隔絶されたとある島。
太陽神ラ・ルツと共に生きてきたこの島では、50年に一度、彼に生贄を捧げるための祭りが執り行われる。
生贄に選ばれた少女と、彼女を想う人々が織りなす、天青祭と呼ばれる祭りまでの数日を描いた連作短編集。
神連カズサさんとの合同誌で、
プロローグ→神連
一話→法田
というように、一話ずつ交互に、主人公を変えて短編を書いていきました。
※画像4枚目が神連担当のプロローグ、5枚目が法田担当の一話の冒頭部分となります。
仕様
・A5判、二段組
・本文全52ページ
・表紙にエナメル加工