unityで使える大小の涙オブジェクト!キャラに仕込んでシェイプキーで前に出して泣かせられる
- Digital500 JPY















unityで使えるfbx、blendファイルの涙オブジェクトです。VRChatデスクトップ版、Quest版で動作確認済み。 一つのオブジェクトで両目をカバーできるファイルも追加し、位置合わせシェイプキーも追加しました。 ハイポリ版とローポリ版も同梱してあります。 2025/12/03現在、最新の動作確認バージョンはunity2022.3.22f1、VRChat SDK3.10.0です。 ■中身と説明 シェイプキーとマテリアル4つ付。VRC Mobile/StandardLiteシェーダーでセットアップしたマテリアルも付いてます。 blendファイルはblender 4.5LTSで動作確認済み。 サイズ的にはVRoidのキャラに合わせて作りましたが、unityならTransformでサイズ調整して使えます。サイズ調整、位置調整用のシェイプキーもついてます。 大と小の涙オブジェクトがあり、大は一つだけで目の下側をカバーできます。小は目の外側に配置すると良い感じになります。 ■移動と拡大縮小、位置合わせするシェイプキー付 前後左右上下への移動と、拡大縮小するシェイプキーが付いており、キャラ内部に仕込んでHeadボーンあたりの子にして追従させておけば、手前に出して泣かせることができます。 位置調整用に結構大きめに動かせるようにシェイプキー設定しているので、キーフレームの打ち方次第で落涙っぽいアニメーションを作ることもできると思います。目尻あたりに仕込んだ場合、鎖骨あたりまではDownで落ちます。 ■マテリアル マテリアルはUnity Toon Shader(UTS3)で動作します。 MToonでも使えましたが、透明度をいじれなかったので参考画像のようにはなりませんでした。 VRCMobile/StandardLite用のシェーダーも追加。これも透過が使えないので、ちょっと青色を強めに設定してあります。 実際に私が使っているデータなので、改良したらバックアップも兼ねてアップデートしていきます。 私のブログで詳しい使い方や導入手順を書きましたので、参考にしてください。 https://knb-mayumi.com/unity-namidas/
ポリゴン数など
■ハイポリ版 両目用 ・Long-namida 頂点 640 辺 1908 面 1272 △面 1272 シェイプキー 10 リグなし Skinned Mesh Renderer 1 ・namida 頂点 388 辺 1152 面 768 △面 768 シェイプキー 10 リグなし Skinned Mesh Renderer 1 ■ローポリ版 両目用 ・Long-namida 頂点 58 辺 162 面 108 △面 108 シェイプキー 10 リグなし Skinned Mesh Renderer 1 ・namida 頂点 36 辺 96 面 64 △面 64 シェイプキー 10 リグなし Skinned Mesh Renderer 1 ■メッシュのみ(MeshOnly) ローポリ版と同じなので割愛 シェイプキーなし リグなし Mesh Renderer 1 メッシュのみのやつはSkinnedMeshRendererを使わないのでQuest版でも使いやすいですが、マテリアルスロットは使います。
使い方
2025/12/03現在、最新版のファイル名は namida2024-05-21.zip です。 ファイル解凍後、unitypackageをインポートしてください。 その後ヒエラルキーメニューで、涙オブジェクトをHeadボーンの子にして読み込み、位置調整してください。 unityのアニメーションファイルも同梱しようかと思いましたが、モデルによってメッシュ形状などが異なり位置がズレてしまうので付属してません。お手数ですがご自身でアニメーションファイルを作成してください。 ■マテリアルの使い方 マテリアルはデフォルトでUnity Toon Shaderで設定してあるので、先に導入しておいてください。導入方法はこちら↓ https://docs.unity3d.com/ja/Packages/com.unity.toonshader@0.9/manual/installation.html VRC Mobile/StandardLiteシェーダーは、VRChat公式サイトからVRC3.0 Avatar SDKをダウンロードしてインポートするか、Creator Companion経由でインポートして使ってください。 https://vrchat.com/home/download 私のブログで詳しい使い方や導入手順を書きましたので、参考にしてください。 https://knb-mayumi.com/unity-namidas/
設定してあるブレンドシェイプ(シェイプキー)の機能説明
●両目・片目共通 Front 前に移動します Back 後ろに移動します Up 上に移動します Down 下に移動します Right (オブジェクトから見て)右に移動します Left (オブジェクトから見て)左に移動します Big 大きくなります Small 小さくなります ●両目用のみ Near 二つの涙間の距離が縮まります Far 二つの涙間の距離が遠くなります
涙の透過度を変える
透過度を変更したい場合は、Unity Toon ShaderのTransparencyをOnに設定した後、マテリアルのインスペクターメニューで Clipping → Transparency Level の値を調整してください。 ここの設定をいじれば、涙の色を変えたり調整することができます。
利用規約
・改変OK ・商用利用OK ・法人利用OK ・自作ゲームでの利用、販売OK ・暴力表現、性的表現OK ・クレジット表記不要、報告不要 ・再配布、再販売NG ・モデルに添付しての販売NG ・自作発言NG 犯罪にさえ使わなければ特に細かいことは言いませんが、使用は自己責任でお願いします。 著作権は放棄しませんので、再配布や自作発言などはNGです。 規約はあくまで目安なので、問い合わせがあれば個別に許可はすると思います。
更新履歴
■2025/12/03 ・VRChat SDK 3.10.0で正常動作確認。 ■2025/01/01 ・最新バージョン以外のファイルはアーカイブとして一つのzipファイルにまとめました。 ・VRChat SDK3.7.5で正常動作確認。 ・blender 4.2LTSで正常動作確認済み。 ■2024/05/21 ・細かい部分を修正。最新版のファイルは namida2024-05-21.zip です。一応以前のバージョンもダウンロードできるようにしておきます。 ・UTS2から後継のUnity Toon Shader(UTS3)に設定を移行しました。 ・Unity Toon Shader 0.10.0で動作確認済み。 ・unity 2022.3.22f1で正常動作確認 ・VRChat SDK3.6.0で正常動作確認
サポート
不具合や不明点などがあればサポートしますので、BOOTHでメッセージを送るか knb.mayumi@gmail.com までお問合せください。 その際、unityやblenderなど使用ソフトのバージョン、使用OSや状況などを詳しく書いていただけるとスムーズに対応できると思います。















