賽棋(ダイスキ、DICE-KI)
- 1,540 JPY
「賽は投げられない」 ダイスを使うが、ダイスを振らない 将棋・チックなアブストラクトゲームです! プレイ難度★★☆☆☆ プレイ時間★☆☆☆☆ ゲームマーケット2022大阪で頒布予定の作品です。 ※ゲームボードは、作者が自分で紙に厚紙を貼ったものです。ゲームボードにシワや空気が入り込んでいることがあります。乱暴に扱わないようにしましょう。 ※コンポーネントの入り方によっては、外箱が凹凸する場合もあります。 ※ゲームボードは、市販の将棋盤等で代用することも可能です。 ※郵送+特定記録(レターパックライト)でお送りします。 ※写真はイメージです。図柄は、変更する可能性があります。
ゲームルール
①先攻後攻を決定します。 ②同じダイスの色を5個「1」を上にした状態で自陣のマスに配置します。 ③手番では、自分のダイスを1個移動させます。 ④動かす先に相手のダイスがあれば、取ることが出来ます。 ⑤移動した後、ダイスの目や向きを変更できます。 ⑥手番を交互に行い、後述する勝利条件を達成すれば勝利です。
勝利条件
獲得した相手のダイスの目の数字が得点となります。 それを踏まえた上で、 ①獲得したダイスの目の合計が10点以上になる。 ②同じ目のダイスを2回連続で取る。 ③相手のダイスを3個取る。 上記のいずれかの条件を相手よりも先に達成すると勝利となり、ゲーム終了となります。
特徴
ダイスを使ったアブストラクトゲームはこれまでにもあるかと思いますが、このゲームの大きな特徴として、2点挙げられます。 ①ダイスを振らない 通常はダイスを振ることが、主な用途として使われますが、このゲームは一切振ることはありません。 ②ダイスの目の「●」の位置が移動範囲 ダイスの目の●の位置に着目して、●がある方向にダイスが進みます。 そのため、2や3は左右対称では無いため、ダイスの向きによって、動ける方向が異なります。 また、中央に●がある(1・3・5)は、相手陣に1マス進むダイスです。 ③ダイスを動かす度に、進化できる 将棋では、相手陣3マスに移動したときに、成ることができます。 が、このゲームでは、どこのマスから移動したとしてもダイスを動かす度に、目を変更(進化)することができます。
内容物
・説明書 ・ダイス2色×5個 合計10個 ・ゲームボード1枚 ・外箱120×190mm厚紙封筒
ルール説明動画
https://youtu.be/_C_VZ2AZD3I