天然石ブックマーカー各種
- 9,999,999 JPY
魔翻訳が楽しくなるようなグッズを!と思い、このシリーズを作り始めました。 まだラインナップは少ないですが、原作を読み進めていく中で印象的なシーン、大好きなシーン等から得たインスピレーションを作品にして行きたいと思っています。 ブックマーカーとして作っていますが、使わない時はバッグの持ち手にくくりつけ、バッグチャームとしてもお楽しみ頂けると思います。 揺れる天然石とタッセルで、是非作品の世界観を楽しんで頂けたらと思います。 ①鬼市の賭博場での殿下と花城の再会をイメージしたブックマーカー/バッグチャームです。 春節のおめでたい雰囲気と鬼市の赤、その中で白一点の殿下…再会へと高まる気持ちを表現しました。 ポイントは殿下の胸に光るリングです! 使用した天然石: 赤い玉はバルティック・アンバー(琥珀)、 白い玉は羊脂白玉。 琥珀は樹脂が長い年月の間に固まったもので厳密には鉱物ではありません。 『一花一剣』の歌詞にの中でも「琥珀の様な時の流れ」と、壮大な時間の流れの比喩として使われ、その美しさから宝石に分類されるものです。 その琥珀を熱し圧縮して加工する過程で生まれるのが赤色の琥珀です。 通常、クラック(ひびなどの欠陥)のない透明度の高いものが希少とされています。 今回の作品にはあえてクラックを内包したものを選びました。過去、傷..それすらも美しい花城のイメージにぴったりだと思い素材に選びました。クラックも作品の一部としてお楽しみ頂けたら幸いです。 羊脂白玉は、和田玉(ホータンぎょく)とも呼ばれる翡翠の一種です。原作の中で、殿下の肌の色の比喩として使われています。 白いだけじゃなく羊の脂のような照りや艶がある、という意味で使われていると思います。 和田地方で採れる翡翠は近年量が減っているらしく、貴重で偽物も多く出回っているという事で今回は血眼で確かな品質の物を求め探し回りました! その甲斐あって、鑑定書のついたものを取り寄せることができました。 小さな白い石ですが、是非殿下の肌に想いを馳せながら愛でて頂けたら幸いです💕 何よりこの色を共有出来る事が嬉しいです😊 ②花城 こちらは⭐︎先生の描かれた、赤いサイコロを指に挟んだ鬼市編の花城のイメージです。 栞シリーズは赤い糸で結ばれた殿下と花城を表現したくて作りはじめました。が!サイコロに触発されて花城単独で作ってみたくなり初めて単独で作ってみました。 カレンシルバーの花模様のチューブを花城の銀のアクセサリーに見立て、赤、黒、シルバーの三色タッセルで彼の衣装を表現しました。 使用した天然石:バルティック・アンバー(レッドアンバー) シルバーは「カレンシルバー」と言うカレン族が作ったシルバーです。 味がある質感で、尚且つ花模様が入っていたので、見つけた時嬉しくて飛び上がりました❣️ 赤く黒い目のサイコロはなかなか見つからなくて、このサイコロのチェコビーズを見つけた時は奇跡かと思いました。 そんなミラクルが詰まった花城の単独デザインです。 ③太子殿下 花城の単独デザインを作ったら、やはり殿下の単独も..と作りはじめたのですが、さすが殿下..物語もパーツの高貴さも、てんこ盛りになってしまいました(/ _ ; ) 使用した天然石: ラリマー、紅水晶、象牙、羊脂白玉、オニキス やはりなんといっても殿下のイメージと言ったら「ラリマー」です。 平和や愛、癒しの象徴で「世界三大ヒーリングストーン」のひとつとされています。 近年は採掘量が減り枯渇状態にあり、希少価値がどんどん上がっています。 そんなラリマーと、花の彫りが施された紅水晶で花冠をイメージ、象牙の花彫りのビーズで一輪の小さな白い花を表現しました。 そして、800年の時を経て咒枷を刻まれた殿下の胸には花城の骨灰リングが光っています。 ひたすら殿下の幸せを願って作りました😭 タッセルは仙楽太子殿下悦神が赤、白、黄色の色鮮やかな3色づかい、800年後の殿下は質素な佇まいを表現しコントラストを出しました。 この過去と現在の殿下を何色のコードで繋ごうか悩みました。 黄・ゴールドは皇族にしか使わないと知り、やっぱり太子殿下にはゴールドがふさわしいと思ったのと、 いつも殿下の側に寄り添う銀の蝶をイメージしたシルバーのコードの2本を使うことにしました。(この2本づかいを閃いた時、ちょっと泣いた(/ _ ; )) それぞれ想いを沢山詰め込んた作品となっています。 手に取って見て、触れて頂き、作品の世界観を感じてもらえたら嬉しいです☺️💖 以下ご一読ください。 ※当作品はハンドメイドです。市販品の様な精度や強度はありません ※価格は一ロットごとの材料費を作品数で割った金額+梱包代とさせて頂いています。 ※譲渡や転売厳禁、使わなくなりましたら各自で処分お願いします。