こちらは、2月の上元節(元宵節)に、ランタンを飛ばす殿下と三郎をイメージした作品です。 使ったのはそれぞれの概念石である、殿下には羊脂白玉、花城にはレッドアンバー、 そしてランタンに見立てたのはイエローオパールです。 通常イエローオパールは透き通った玉が多いのですが、乳白色の優しい色合いで正にランタンの灯りの様な色合いのこの石を見つけた時、 これだ！と思いました。 明るい色が、灯りや太陽をイメージさせる事から幸福を呼ぶ石と呼ばれています。 透明感のある石も美しいですが、このオパールの優しい色合いは言葉にはしがたく、是非手に取ってその色や質感を共有していただきたかった石の一つです！ タッセルも夜の闇に浮かぶ無数のランタンをイメージしたので、そんな景色を思い浮かべながら楽しんでいただけたら嬉しいです。 デザイン自体は随分前にしたのですが、 なかなか形にする事が出来ず、 ハロウィン、Autumn(もみじ)、と続いた季節シリーズとして、やっとこの上元節の花怜を製作する事が出来ました。 このチャームを見て、是非あのランタンの絵の中の殿下と三郎を思い浮かべて貰えたら本望です！ 制作するにあたりあの絵の時空は何処にあるのかな？と想像しました。 牛車での800年ぶりの再会が中元節たったから…その後初めて迎える上元節だろう！と仮定し笑 骨灰を殿下の方に添えてみました！ ※こちらでの価格がご予約分からは変更となっています。 Boothの取引き手数料を上乗せさせて頂いています。 在庫確認のため、購入前にメッセージ下さいませ。