珍味ミシュランVol21 アフターコロナの食べ歩きガイド (移民の街 新大久保編)
- 300 JPY
コロナで新大久保に何がおきたのか?を記録する。 本書の目的は、移民の街である新大久保に、コロナによって何が起きたかを記録する事です。知っての通り、新大久保周辺は外国人経営の小規模な飲食店が多く、留学生や、外国人労働者の経済状態に、街の景気が大きく影響する為、大きなダメージをうけながらも、若干イリーガルにしぶとく変化し、生き残りをはかろうとしています。 また、急激に増えたテイクアウト可能な屋台系の食べ歩きガイドブックを目指します。 コロナによって発生した変化を分類すると、以下のようになります。 テイクアウトや屋台・野外イートイン等の新しい生活様式への対応 かなりグレーな感じのする闇マスク転売ヤーの出現 飲食店の大量閉店&中華系資本による買収の嵐 犬肉などのポリコレな食材の撤退と闇経済化 韓流エンタテイメント系大規模店舗の出現 ネパール・ベトナム留学生向け店舗の急増(ネパール人向けディスコなども) もともと狭い店舗が多かった事もあり、店内での飲食が絶望的になり、多くの飲食・雑貨屋が路上営業や弁当販売にのりだしました。正直、ちゃんと保健所やら道路交通法やらに準拠しているのかとても怪しいですが、生き残る為に仕方なしですし、警察も黙認している気がします。
See More