(無料)【VRChat】アバタースケーリング向けスクリプト集
- 無料版0 JPY
- ブースト用(内容は無料版と同じです)100 JPY
【VRChat】アバタースケーリング向けスクリプト集 Ver. 1.0 製作:Linx
概要
VRChatのワールド制作用アイテムです。 アバタースケーリングを活用したワールド向けスクリプト集です。 ・アバタースケールに応じて移動速度とジャンプ力変更 ・アバタースケールに応じたオブジェクトのオンオフ ・アバタースケールに応じたピックアップ可能の切り替え これによって、小さい時だけ通れるコライダーや大きい時だけ持ち上げられるオブジェクト等が手軽に作れるようになります。
導入方法
「VRChat SDK - Worlds 3.2.2以降」および「UdonSharp」を導入済みのUnityプロジェクトを開き、 Assets > Import Package > Custom Package...より unitypackageファイルをインポートしてください。 その後、Asset > LinxUdonGimmics > Common > Prefabs からオブジェクトを シーンに配置してください。
詳細情報
・MoveSettingsDependingAvatarScale アバタースケールに応じて移動速度とジャンプ力を自動で変更します。 使用する場合、以下の4つにワールドのデフォルトの移動速度を入力してください。 defaultPlayerMoveSettings_JumpImpulse defaultPlayerMoveSettings_WalkSpeed defaultPlayerMoveSettings_RunSpeed defaultPlayerMoveSettings_StrafeSpeed onlyJumpImpulse:有効にするとジャンプ力のみ変更されます。 standardEyeHeight:基準のEyeHeightです。アバターがこの大きさの時にデフォルトの速度と一致します。 ・ActiveObjectByAvatarScaling アバタースケールに応じてオブジェクトをオンオフします。 ObjectsのSizeの項目を0から1以上に増やして、オンオフするオブジェクトをドラッグしてください。 動作はすべてローカルです。 maxEyeHeight:EyeHeightの上限(メートル)です。100以上で実質上限なしです。 minEyeHeight:EyeHeightの下限(メートル)です。maxEyeHeightより小さい値にしてください。0以下で実質下限なしです。 opposite: 無効時、自分の目線の高さがmaxEyeHeightとminEyeHeightの間のときにオブジェクトがアクティブになり、そうでないとき非アクティブになります。 有効時は逆転し、範囲内の時に非アクティブになります。 ・PickupableByAvatarScaling 上記オブジェクト用のPickUp版です。使い方はほぼ同じです。VRCPickupを指定してください。 forceDrop:有効の場合、保持しているオブジェクトがピックアップ不可能範囲になった場合に自動で手放します。
注意点
・本アイテムをアバターに仕込んでギミックを使うことはできません。 ワールドに設置してご利用ください。 ・バグ等ありましたら報告をいただければ可能な限り対処いたしますが、必ず対処できる保証はありません。
利用規約
・VRChatのワールド制作に利用できます。 ・自由に改変ができます。 ・個人、法人での商用利用を許可します。 ・クレジット表記は不要です。 ・そのままの形での再配布およびソースコードの転載は禁止します。 ・改変を行った場合や他の制作物に同梱する形での再配布の場合、クレジット表記をしていただければ有償・無償での再配布を許可します。その場合でもVRChat内でのクレジット表記は不要です。 ・将来的なVRChatの仕様変更によって使えなくなる可能性があります。これについて、永久にサポートできる保証はありません。 ・著作者を偽る行為を禁止します。著作権はLinxに帰属するものとします。 ・本データの使用によっていかなる損害が生じた場合も作者は責任を負わないものとします。
更新履歴
2023/8/31 Ver. 1.0 配布開始 制作:Linx (連絡先twitter:@D_Guardians)