和風幻想小説「槍の鞘」の外伝にあたる短編小説です。 生まれ故郷を離れて旅に出た春見沙耶。彼女は道端でいじめられていた、喋る事の出来ない少女を救う。彼女に導かれた先には、王朝の頃に行われた「追儺式」に用いたという方相氏の四つ目の面が安置されていた 協力（敬称略） 表紙：小鳥遊 琥珀／油彩「雪花」 朗読：ねえさん。 鬼っ子ハンターついなちゃん 二次創作作品 朗読はこちらからご聴取頂けます。 https://note.com/yu_koduka/m/md0369afc979f