ドールさん用ハードケース DDx1W/NW
- DDx1W(窓付き)24,000 JPY
- DDx1NW(窓無し)20,000 JPY
- お引き渡し専用(**様)26,000 JPY
- 【追加工①】リュックタイプに改造1,500 JPY
- 【追加工②】リュックタイプ+ベルト2,500 JPY
- 【追加工③】ステンレスハンドルへの変更1,000 JPY
- 【追加工④】縦持ちハンドル追加1,000 JPY
- デコレーション追加(要納期)2,000 JPY
DDさん一人を収納して安全に運ぶことができるハードケースDDx1W(窓付き)、DDx1NW(窓無し)です。 DDx1Wはケース蓋の一部に透明なアクリル窓がついており、中のドールさんの姿が頭から膝のあたりまで見えます。 移動時、イベント会場などでドールさんを見せびらかしつつ安全に連れて回ることができます。 ドールさんを出しての撮影が難しい場所でもケースを置くだけでさりげなく写真を撮ることができます。 DDx1NWは窓を開けていない、ドールさんの運搬に特化したモデルです。外観からはドールさんが入っていることが全くわかりませんので、人目が気になる方はこちらをお使いください。 いずれのモデルもホワイトのケースにシルバーのアルミフレームが映えるデザインとなっております。 【ネームプレートサービス】 お好みの文字をミラーアクリルにレーザマーキングしたプレートを作製し、ケースに貼りつけてお届けします。ドールさんのお名前、あなたのハンドルネーム、XのIDなどお好みでご指定ください。 (文字列のご指示にはBoothのメッセージを使いますので必ずご確認いただけますようお願いいたします。)
【オプション加工について】
これまでにいただいたご要望を整理し、いくつかのオプションパックを作りました。 ①リュックタイプへの構造変更(1500円追加) ベルトを二本掛けすることでケースを背負えるようになります。 (注:ベルトは付属しません。) D環を3か所に増やし、位置を変更します。 パッチン錠を二か所共に鍵付きに変更します。(背負うとケースが見えなくなるので、事故やいたずらの防止を徹底します) ②リュックタイプ変更+ベルト(2500円追加) リュックタイプの変更と25mm幅の平織ベルト二本のセットです。ベルトは白色でフック近くなどよく見えるところにドールさんのお名前、オーナー様のハンドルネームなどお好みの文字を昇華転写でプリントします。 ③ステンレスハンドルへの変更(DDx1Wのみ)(1000円追加) ハンドルをスタイリッシュなバネ収納型のもの(タキゲンA-1073-S-1)に変更します。 見た目重視wwです。長時間の持ち運びにはあまり向きません。 ④縦持ちハンドルの追加(1000円追加) ケース縦上面に③と同じステンレスハンドルを追加で取り付けます。 電車の中でケースを床置きする時は縦置きしたくなりますが、その際ケース縦上部にハンドルがあると取り扱いがすごく楽になります。(体験談) 一方で、縦上面はドールさんを座らせて撮影するのに好都合ですのでデコボコは減らしたいところでもあります。 そこで、薄くて細いステンレスハンドルをできるだけ邪魔にならない端っこに取り付けます。(写真でご確認ください)これでケースの取り回し向上と簡易祭壇としての使い勝手の両方を確保します。
【デコレーションについて】
https://doll.miratanahibi.com/casedeco/で紹介しておりますようなケースへのデコレーションを承ります。 ミラーアクリルを使ったキャラ(版権物注意)のイメージ、アクリル文字入れ、アルマイト板への昇華転写印刷、カッティングシート貼り付けなどなど、様々なデコレーションにお応えしています。 費用は基本を2000円とし、よほどめんどくさいものは相談に乗っていただきたいですが、できる限り激安でお応えしていきたいと考えております。 写真にありますようなこれまで作ったデコレーションはすべて2000円で収まっております。 BOOTHのショップへのメッセージ、XのDM、またはメール mirata.na.hibi@gmail.com へお知らせください。 なお、デコレーションを行う場合はデザイン相談やデコレーション本体の作成に時間を要しますので納期はデコレーション仕様確定後2週間程度をいただきます。
【ご注意】必ずお読み願います
・オプションをご指定いただいた場合は追加工のため発送までに1週間程度をいただきます。 ・デコレーションをご希望の場合はデザイン確定後二週間程度の作業日数をいただきます。 ・価格は送料込みです。 ・蓋はよくあるパッチン錠で閉めます。パッチン錠は二か所あり、一か所には簡易的なロックがついています(リュックタイプは二か所)。これは盗難防止ではなく、運んでいる最中にどこかに引っ掛かるなどしてロックが外れ、いきなり蓋が開くのを防ぐためのものです。鍵はケース内部にテープで止めて発送いたします。カギの開け閉めは結構コツがいります。内部の爪を移動させることでロックするのですが、この爪をうまくひっかけてあげないとカギが空回りします。事前に練習いただくことをおすすめいたします。 ・ベルトをお使いの場合は、肩掛けする前にフックがしっかりとD環にかかっていることをご確認ください。フックとD環がねじれた状態で肩掛けをするとフックが外れてケースが落下する危険があります。 ・材料に使用ているアルミ複合板、アルミL材には仕入れ時点で小傷や打痕が入っていることがあります。その場合でもできるだけ目立つところにこれらが来ないように配置しますが、多少の傷はご容赦いただきますようお願いいたします。もちろん、お届け後に「これは許容できない」とお感じになったときはご遠慮なく相談ください。 ・ケースは自身が犠牲となって衝撃から中のドールさんを守るためのものです。ご使用の経過によって傷が入ったりへこんだりすると思いますが、そこはステッカーを貼るなどして補修いただけますようお願いいたします。
【仕様】
・外装構成:アルミ複合板(白色)3mm厚、透明アクリル板3mm厚(Wのみ)、アルミLアングル、手持ちハンドル、パッチン錠、ベルトフック用D環二か所、ヒンジ(90度付近で止まります)、ゴム足(横置き用4か所) ・内装構成:うちの子固定ベルト(長さ調整可)、いろいろ持ち物固定用ベルト/紐のホルダ、箱側底部クッションシート張り(シート色はランダム、頒布時にX等でお知らせします。) ・サイズ:47x25x15cm(突起部含む) ・重さ:約1.5kg ※DDx1Wは肩掛け時にバタバタと暴れにくい収納式のラバーハンドル、DDx1NWはしっかりと握りやすい樹脂ハンドルが取り付けられています。 ※肩掛けベルトは付属しません。お手持ちのフック付きベルトをお使いいただくか、別途頒布しております肩掛けベルトをご利用ください。 ※持ち物固定用ベルトも付属しません。写真に写っている黒ベルトはDAISOのリュック固定ベルト(MZG-20-P10)です。 このようなベルトをお買い求めいただくか。別写真のような紐をお使いください。私は紐を愛用しています。こちらの方が使い勝手が良いです。 ※国内航空路線の99.9%で機内持ち込み可能を謳ったDDx1Aよりもほんのちょっと(1.2cm)大きくなっており、寸法上小型機への持ち込みができません。 国内拠点都市間を結ぶ路線で使われている座席数100以上の機体への機内持ち込みは可能です。(LCCは寸法に関して独自のルールがありますのでご自身にてお調べ願います。) ※DDx1Wのアクリル窓は割れたり傷だらけになった時には交換可能な構造です。(交換作業はケースを返送いただき、当方にて行う予定です)
【製作者より】
ハードケースは本来ドールさんをおくるみに入れて使うものとして設計しましたので、内部にはリベットの頭やナットが飛び出しています。リベットの頭は滑らかな形のものを選び、ナットはガードの板を入れるなどして鋭い角が直接ドールさんに触れないよう対策をしておりますが、場合によってはウィッグが引っ掛かったりする可能性もありますのでご注意ください。 DDx1Wについてはおくるみに入れてしまうと何のための窓付きなのかわからなくなってしまいますが、できるだけ事故を防ぐためにも運搬中はおくるみに入ってもらい、イベント会場に着いたら出してあげて窓から大いに愛嬌を振りまいてもらう、といった使い方がお勧めです。また、ドールさんを見せたくないときは窓の内側にパンフレット等を置くか貼りつける、またはドールさんにハンカチをかけてカバーするなどすればよいでしょう。 それから、ケースに入ったDDさんのお尻の下には結構なスペースができます。ここには箱を置くなどして物入にするとよいでしょう。私はハンドパーツや替えの靴、アクセサリなんかを入れています。セリアやDAISOに行くと様々なサイズのケースが売られていますので、お好みに合わせてお選びください。ふた無しのケースの場合、高さ120mmのものを選ぶとDDx1Wの蓋がちょうどケースの蓋代わりにもなりますので便利です。なお、小物は隙間から落ちますのでまとめて小ケースに入れてあげるといいでしょう。ケースとDDx1Wの壁にベルクロを貼るなどして付け外し可能にしておくと便利です。
【DDx1Wの開発経緯】
別途頒布しておりますハードケースDDx1/DDx1Aをドールさんイベントに持って行くたびに、ご覧いただいた方から「天面を全面アクリルにして中のドールさんが見えるようにしてほしい」というご要望をたくさん(ほんとにたくさんです)いただきました。 天面全体をアクリルにすることはそれほど難しくないのですが、ケースとしての強度が低下すること、重量が増すこと、コストが上がること、中が丸見えだと備品を入れるスペースが確保できないこと、などなどの理由から開発を躊躇しておりました。 全体ではなく一部をアクリル窓にすることも検討しましたが、顔の部分だけを窓にすると棺桶みたいになってしまうし、丸窓など棺桶っぽくないデザインは作るのが難しくなります。ということで「はてどうしたものか」と考えておりました折、マジカルミライ大阪の会場ですでにDDx1Aをご利用いただいているユーザー様とお話をしているときに「四角ではなく斜めに窓を開けることにより棺桶化の回避と作りやすさを両立できるのでは」という着想を得まして、帰宅後すぐに試作を行い、二週間後のマジカルミライ会場に持ち込みご好評をいただきました。 これに力を得て、さらにアクリル窓の取り付け構造や組み立て方法をブラッシュアップしたものがDDx1Wです。