旅する葬儀人・第二集
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【あらすじ】 古びた絵本に曰く、【第七の日】以降、人が死ななくなった世界。 桜の美しい故郷の村に別れを告げて旅の人となった少年・タケルは、全身黒ずくめで棺を背負った風変わりな旅人・【葬儀人(アンダーテイカー)】と共に旅をしていた。 ある日、宿場町を目指して歩みを進めていた二人は、道中で大型の自動二輪車を駆る男と遭遇する。 ジーンと名乗るその男は、どうやら【葬儀人】の知人であるらしく――? 人々がどんなに傷を負い、不治の病にかかっても死ななくなり、全ての命が正しい“命の終わり”――ある種の尊厳を奪われた世界を旅する【葬儀人】の軌跡を綴った、ほんのりダークなファンタジー・ロードノベル第2巻。 =============== 【書誌情報】 『旅する葬儀人 第二集』 A6版|本文302p|全年齢 カバー付|カバー箔押し|前後遊び紙 オンデマンド印刷 ※画像1枚目黒文字の部分が赤金箔押しになります 【収録内容】 ○序章――ある宿屋の娘の話・a ○道中説話―ミチユキガタリ―・Ⅰ ・ある宿屋の娘の話・b ・道中説話—ミチユキガタリ— ・ある宿屋の娘の話・c ○第一章――【吸血鬼(ノスフェラトゥ)】はかく語りき・《昼》 ・旅人と少年と〝お祭り男〟 ・少年と〝お祭り男〟と鋼鉄の馬 ・少年と〝お祭り男〟と宿場町の喧騒 ○第二章――【吸血鬼】はかく語りき・《夕》 ・【吸血鬼】はかく語りき・a ・少年と旅人と追憶の歌 ・少年と旅人と思い出の宿屋 ○第三章――【吸血鬼】はかく語りき・《夜》 ・少年と旅人とすれ違いの夜 ・少年と満月とイブニングドレス ・【吸血鬼】はかく語りき・b ・旅人と少年と朝焼けの別れ ○終章――ある宿屋の娘の話・d
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