ビームライトコントロールシステム / BeamLight Control System
- 個人ライセンス(Personal License)2,800 JPY
- チームライセンス(Team License)8,400 JPY
■概要 複数(6個)のビームライトを統合的に制御できるシステムです。 コントロールパネルを操作することでビームライトの動き、色、向き、プレイヤーへの追従など直感的に操作することが可能です。 VRChatワールド用のアセットです。 (Udonスクリプトを使用しています) ■For international users This product is also available on Gumroad with descriptions in English. https://noriben3.gumroad.com/l/ledbarlightsystem ■特徴 ・かんたん操作でビームライトの色・向き・動き・ビーム幅をコントロール可能 ・色の指定はカラーピッカー方式なのでとても直感的で簡単です ・導入簡単。基本的にプレハブを配置するだけで動作します。 ・オーディオリンク対応 ・PC、Quest両対応です ・動画のレンダーテクスチャを設定すれば動画の色をビームライトに反映可能です ・プレイヤーの名前を入力してビームライトの向きを追従させることが可能です。名前入力は前方一致検索に対応しています。(例えばユーザー名がnoriben3ならnoと入力するだけでも自動でユーザー名を検索して認識する) ■注意点 ・Unity2022.3.6f1対応です。Unity2019では動作確認していません。 ・デプステクスチャを使用しているので影ありのリアルタイムのディレクショナルライトが必要です。(プレハブ内に配置してあるのでそのまま使用できます。必要ない場合は消去してください) ■ビームライトシェーダーについて ・このアセット内ではビームライトシェーダーを専用にカスタマイズして使用しています。 (別途ビームライトシェーダーを購入する必要はありません) ・ビームライトシェーダー単体で使用したい場合はこちらから。 https://noriben.booth.pm/items/1637978
サンプルワールド
■VRChat内で実物が見られるサンプルワールドです https://vrchat.com/home/launch?worldId=wrld_d5ffe859-6a51-4468-abdd-3849288fe1a5
導入方法の説明
■初期設定・インポート ・Zipファイルを展開するとUnitypackageファイルが入ってるのでUnityにインポートしてください。 ■NoribenLunch/noribenBeamLightControlSystem/PrefabsフォルダにBeamLightControlSystemというプレハブファイルが入っているのでシーンに配置して使用してください。 ■本アセットはテキストの表示にTextMeshProを使用しています。プレハブ配置時にTMP Importerの画面が表示された場合はImport TMP Essentialsのボタンを押してインポートしてください。文字が正常に表示されるようになります。 (それでも文字が表示されない場合はプレハブをシーン上から消して、再度配置させると直ります。もしくはUnity再起動) ■ビームライト群の配置場所を移動したい場合はBeamLightControlSystemプレハブ内のBeamLightModuleオブジェクトを移動してください。 ■コントロールパネルの配置場所を移動したい場合はBeamLightControllerオブジェクトを移動してください。 ■AudioLinkに対応させたい場合はVCCからインポートしてください。 AudioLinkの導入方法は公式サイトを参考にしてください。 https://github.com/llealloo/vrc-udon-audio-link ■動画の色を反映させたい場合は、動画のレンダーテクスチャをColorPickerPanelマテリアルのMovie Render Textureに設定してください。(もしくは動画プレイヤー側の設定で動画のテクスチャを割り当ててください。)
動作状況一覧
■Unity2022.3.6f1のBuilt-in RP・リニアカラー環境で動作確認しています。 VRChatワールド向けのアセットです。 unitypackage形式。 ■VRChatワールド ・PCワールド : OK ・Questワールド : OK ■VRChatアバター ・PCアバター : No ・Questアバター : No ■Quest環境だとデプステクスチャが使用できないので、ビームライトとオブジェクトが交差したときになめらかにフェードする機能がオフになります。 ■制御にUdonスクリプトを使用しているためclusterでは動作しません
FAQ
■動画プレイヤーのレンダーテクスチャをカラーピッカーのパネルに割り当てる方法がわかりません https://www.fanbox.cc/@noriben/posts/7407089 これは別のアセットの記事なのですが中段にVizVidプレイヤーを使用し動画のレンダーテクスチャをマテリアルに簡単に割り当てる方法を解説しているので参考にしてください。 ■How to Assign a Video Render Texture to the Color Picker Panel Using ProTV Video Player (ProTVプレイヤーでの動画のレンダーテクスチャの割り当て方) Steps to make this work with ProTV: 1. Add Material Target to Rendering Options 2. Add a Material Target 3. Assign ColorPickerPanel Material newly created material target 4. In Texture Property field type _MovieTex This information was kindly provided by Jefferson, a VRChat world creater. We greatly appreciate his assistance.
更新履歴
2024/03/08 V001 初期 2024/03/09 V002 動画のレンダーテクスチャにAudioLinkやスクロールが反映されるように修正 2024/03/10 V003 TargetPlayer機能をオンにしたときにビームライトの向きを変更する球が遠くへ行ってしまうのを修正 2024/03/14 V004 ビームライト部分をGPU Instancingに対応させて軽量化した 2024/03/16 V005 動きの補間スピードがフレームレートに依存していたのを修正
更新履歴
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