北大短歌第十一号
- 600 JPY
北海道大学短歌会が毎年発行している機関誌です。今回の特集は「身体と短歌」。私たちの身体と短歌の関係に文字通り肉薄していきます。 ・自由連作 髙島有希『ツィクロンBの缶』 大崎美優『成人、聖人、星人』 西島亮『朝』 衣井くう『消えない光の逃避行』 辻村陽翔『結末のない崩壊の開始』 涼木和貴『酩酊の途次』 ・特集「身体と短歌」 〜連作〜 辻村陽翔『遺失物』 大崎美優『ばれてるよ、愛のささやき』 衣井くう『夢と入眠』 東出六花『公転』 杉本太『おれのかわいい器官たち』 涼木和貴『(身体+X)(身体+Y)』 西希『息を』 〜一首評〜 杉本太 東直子一首評 大崎美優 工藤玲音一首評 〜評論〜 西希『短歌と普遍的身体』 小川花林『身体性と三人称に対する私論』 辻村陽翔『温度表現を通した身体感覚の類型化の試み』
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