【CoC6th】連鎖怪談 SPLL:E196600
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【更新履歴・修正情報】 2024/04/28 春ゲームマーケットあわせで頒布開始予定 【仕様】 ・本文pdf(P40) ・NPC・神話生物イラスト(バストアップ)5点 ・作中オリジナル魔導書のpdfデータ 【注意】 動画配信や翻訳についてなどまとめた利用規約ページは以下になります。 https://docs.google.com/document/d/1btTa2PQ5Edpb0HpffcrPiykyJyH9Zx2gIVziKU7qsms/edit?usp=sharing 連鎖怪談は、現代日本を舞台に“仲の良い友人たちの探索者3~4名がコテージに宿泊する”シナリオです。 大型連休を利用してNPC県守 雛成(あがたもり ひなり)とともに宿泊している探索者たち。3日目の22時から県守の提案で怪談を披露することとなった。 県守は以下のように語る ―――最初はただの笑い話だったように思えます。 今思えばこの得難い経験をこうして誰かに話してみるのも良いのかも知れない。そう思って、私は筆を執ることにしました。どうか拙い話ですがご一読下さい。 長い夜が始まり、探索者たちは奇妙な連鎖に巻き込まれることになる。
○レギュレーション
舞台:現代日本 大型連休中の出来事 人数:3~4PL (KPを除く) 時間:4~8時間 推奨技能:なし、継続可能 戦闘の可能性:なくはなく、あるような、ないような…回避可能 NPCの改変など:許可 HO:あり、半秘匿。裏切り要素などはない 探索者作成に関しての注意 継続が可能なとこから、探索者は自由にしてくれて構わない。代わりにNPCを含めた友人関係であることは崩さないようにすること キャラクター作成のHOの代わりに、『連鎖怪談』では、用意された4つの怪談を探索者が用意した『怪談』として所持してゲームがスタートされる。 シナリオ中怪談を開示すると正気度ポイントの喪失が発生する可能性がある。 ※怪談の中のHO2には、HJのクトゥルフの呼び声TRPGに登場する『幽霊屋敷』のネタバレが含まれる。そのためこのHOを希望するPLは通過済みか、ネタバレに寛容であることが望ましい。『幽霊屋敷』は6版では『悪霊の家』と呼ばれ、一部内容が重複する。通過済み探索者が自分の出来事ととして改変してもいい。 HO1 オシラサマ 逸話集・遠野物語の中に出てくる女性の神オシラサマにまつわる怪談。異種婚姻譚としても有名。地方土着の神が由来する話。 HO2 幽霊屋敷 友達の友達が実際に遭遇した、化け物が地下に住んでるって言う屋敷の話、知ってるか……?と言う滑り出しから始まる話 HO3 禁后-パンドラ- その紙を見た途端、友人はおかしくなってしまった。 少年たちが廃墟へ訪れ怪奇な出来事に巻き込まれた…と言う筆者の幼少期の体験を記した有名なホラー話。 HO4 四谷怪談 日本三大怪談の1つ、元禄時代に起きたとされる事件を元に創作されたとされる話で「お岩が夫・伊右衛門に惨殺され、幽霊となって復讐を果たす」という話。
奥付
※利用範囲。※ シナリオに利用されているロゴ・トレーラー・イラストはシナリオ購入者は本シナリオ集以外での利用に関わらず比較的自由に使用することができます。 ただ、データそのものを他人に譲渡したり自作発言などをしたり、悪意ある運用はしないでください。 背景のカットイラストやクリーチャーイラストを別のシナリオで再利用したり、NPCイラストを作成されたオリジナルの探索者の立ち絵や、NPCとして活用していただいて構いません。 個人のシナリオにデータを組み込んだり、私的利用のためにアクスタを作成するなども含め、素材利用や再販していただくことはできませんので、必要に応じてきると(@Quirt_co_jp)に依頼してください。 ◯出典・参考作品。 ◯ シナリオ制作:きると イラスト制作:きると 誌面デザイン:きると 校正協力:古林ニンジャ 本作は、「 株式会社アークライト 」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。 Call of Cthulhu is copyright ©1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc. Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc. PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION