ドーナッツが食べたい短編集
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脱力系小説短編集、第四弾! しょうもない設定をまじめな筆致で書き上げる、「コメディだけど純文学」短編集の新作。 笛を吹けばヘビが踊るし、喫茶店にはおじさんだらけ。 今回もちょっと笑えて、ちょっと癒されます。 A6サイズ/38p 【こんなひとに】 ☑気楽に読みたい ☑バカバカしい設定が好き ☑バイクで一人旅にあこがれる ☑いつか、笛の音でヘビを操ってみたい 作者プロフィール【いのうえどーなっつさとし】 多趣味すぎてお小遣いのやりくりに磨きがかかってきました。 ニチアサはキングオージャーが終わってしまったのが悲しい。これが最後かも…と思うと映画館でグッズを買わずにはいられない。シンプルに散財。とほほ。
そうだよね。よく分からないよね。正直先生にもよく分からない。
新しく通うことになった中学校では、「ジャショウブシ」なる伝統芸能があるらしい。 専用の笛でもって謎の物体「にょろつぼん」のヘビを操る中学生たち。 果たして主人公はこの特殊なノリについていけるのか?(蛇鐘節)
もはや我々は席が少し離れているだけで、同じグループと言っても過言ではない。
コーヒーが自慢の喫茶に居合わせたおじさんたちは、なぜかみんなクリームソーダを注文している。 ぷっくり分厚いホットケーキ、じゅーじゅー音が耳にも美味しいナポリタン。 夢とおじさんがきゅっと詰まった喫茶店にようこそ。(クリームソーダ)
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