「この想いは、そっと胸の中に」 ◆Lyrics はじめは　小さな泡でした あなたの笑顔に　触れたとき そっと胸の奥　浮かびあがって 光をまとって　揺れていた 気づいてほしくて　でも怖くて 空気みたいに　ただ寄り添ってた 名前も持たずに　語ることもなく ただ　あなたを見ていた でも　あの日　あなたの瞳が 他の誰かに向けられた瞬間 わたしは　弾けてしまったの 音もなく　涙のように 誰にも見えない　恋でした あなたも知らない　私の存在 それでいい、それがすべて わたしはただの　泡だったの 夢のような数秒の会話 笑い声に　揺れる心 そのたび膨らんで　淡くなって でも　いつか割れると知ってた あなたの指が　誰かの手を 優しく包んだその瞬間 わたしの輪郭は　消えていった 何も残さずに だから　お願い　振り向かないで ここにいたことさえ　知らないで わたしはただ　静かに消える あなたの幸せ　邪魔しないように 恋なんて呼べないほどの 儚い命だったとしても 確かに　私はここにいた 一瞬でも　あなたに触れた 誰にも気づかれないまま 終わる恋もあることを あなたは　知らなくていい わたしだけが　覚えていればいい わたしは　泡の恋心 あなたの世界に　届かなくても 光を受けて　きらめいた日々 それだけで　幸せだった さよならさえも　いらないから このまま風に　まかせてよ 消えてゆく　透明なまま わたしは泡　それでよかった 誰にも見えない恋でした あなたも知らない　私のこと それでも… 一度だけ　好きでした ◆AIの使用について 本楽曲は、AI技術を用いて制作したオリジナルソングです。 利用規約については、当BOOTHの利用規約をご覧ください。