「また虹色に輝く日を夢見て」 ◆Lyrics 遥か空より　あなたたちを見ていた 芽吹く命に　色づく風に その微笑みが　あまりに眩しくて 私はそっと　歌を降らせた だけどいつからか　空は濁り 交わす言葉は　音を失くした 奪い合う声が　森を裂いて 愛という名で　刃を向けた どうして　灰色になったの？ かつて七色に輝いた星 嘆くような海の声も あなたには　届いてますか？ 私はただ　見守っている 選ぶのは　あなたの意思 けれど今も　消せない祈り 願わくば　もう一度だけ 石のような目で　誰かを測り 数字ばかりが　命を追い越す 分かち合うより　競い急ぐ日々に 空の青さも　忘れてゆくの？ 壊れたものを　直すのではなく 捨ててしまえば　何もなかった そうやっていつも　終わりの方へ 進んでいると　気づいていますか？ どうして　灰色になったの？ 愛したはずのこの星さえ 見えないふりで　背を向けたら やがて全てが　声を失くす 私はただ　見届けている 泣くことも　怒ることもせず けれど確かに　胸に灯る まだ　信じたいという光 あなたの中にあるはずの 優しさよ　どうか消えないで ただ守るだけの力より 守りたくなる心を　どうか どうか　灰色の地球に もう一度　花を咲かせて 涙で濡れた　この星でも まだ間に合うと　信じている 私は今も　ここにいるわ あなたが　気づくその日まで 空の上から　祈り続ける この星に　愛が戻るように ◆AIの使用について 本楽曲は、AI技術を用いて制作したオリジナルソングです。 利用規約については、当BOOTHの利用規約をご覧ください。