警察アンソロジー「白明の狛犬」
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警察アンソロジー『白明の狛犬』/A6(文庫本サイズ)/p180 警察をテーマにした、書下ろしのアンソロジーです。文学フリマ大阪13で販売しました。無料配布していた番外編SS冊子を同封して発送します。 【販売期間】 2025/9/20(土)~2025/10/05(日) 23:59ごろまで 【あらすじ】 「薄暮の橋渡し」 奈保坂 恵 駅前の交番に勤める熱海(あたみ)と氷川(ひかわ)は、奇妙なひったくり事件を追う。犯人は一日三回犯行を起こし、そして必ず盗んだものを置いて去る。何故逃げおおせるのか、そして犯人の目的とは。夕暮れに目を凝らす短編ミステリ。 「旅館『龍ノ屋』放火事件」 野鴨 なえこ 警察官の榊原(かんばら)は、休暇に訪れた旅館で火災に遭遇する。焼け跡から見つかった遺体は、旅館の主人であることが判明した。そんな中、怪我をした叔母のために犯人を捜したいという少女と出会い、共に聞き込み捜査をすることになる。 「The detectives」 真浦 伽呼 この春警官となった保志(ほし)は真面目だが不器用で、自分の未熟さに悩んでいた。探偵・兼古(かねこ)と出会うも、互いに職業への偏見から初対面は最悪。しかし兼古から、若者を狙った組織犯罪の捜査を持ちかけられる。警察が動かない中、対立しながらも二人は街の闇に挑んでいく。