中平文子『女のくせに』
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1920年代のパリで「妖婦」と呼ばれた日本人。文士を夫に持ちながら、四角関係の痴情の果てに、愛人から銃撃された武林文子。 文子が、パリに行きたいがために武林無想庵と契約結婚する以前、旧姓・中平文子の時代に書き溜めた随筆をまとめた一冊。 パリの文子は、虚栄と欲望に彩られた日々を送ったが、渡欧前の文子も自由奔放。 夫と子を捨て女優志願。女性新聞記者の先駆けとなり、「化け込み」という潜入体験レポートで一躍名を馳せる。セクハラを受ければ、記事で告発。 「女のくせに、私はまあなんという女らしくない女だったでしょう!」
書誌情報
題名 女のくせに 著者 中平文子 (なかひらふみこ) 判型 文庫(A6)判 頁数 213頁 発行年 2022年10月 発行所 大阪工業大学知的財産学部水野研究室 ISBN 978-4-9912909-0-9 価格 800円 (税込)
水野ゼミの本屋
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