怖いか、投資が？ 　怖いか、株が。 　怖いか、投資信託が？ 　世の文系本好きどもよ、 　なぜおまえは投資が怖いのか知りたくはないか？ 　それは、もうこれ以上損をしたくない日本人問題なのか？　 　それとも脳は、ＳＮＳや声のでかい人間の「株で溶かした大惨事エピ」ばかり覚えている問題か。 　ちゅーか、なんでどいつもこいつも素人には”まず投資信託”をすすめるんや？ 　投資信託って、おれたちはそもそもなにを買っとるん？ 　文系ならばまず歴史を知ろう。 おどろくほどざっくり投資信託の歴史　古代編 しかし歴史的クソ信託運用の数々がお前たちの株券を紙きれにしてきた……　近代編 記憶に新しいバブルと暴落のアレ……　現代ざっくり編 　歴史と言えば、我が国の証券会社のゴミな所業の歴史について知りたくないか？ 野村「山一が死んだか……」 大和「たかが５０００億の負債の尻ぬぐいもできず」 日興「あやつは日本４大証券会社の面汚しよ……」 　バブル後、いったいなにがあったんや？？ 　結局なんでみんな投資すんの？？　このまま現金キープじゃいけないの？？ 　エッセイみたいにざっくり読めて、おどろくほど投資周りのことがわかった感じになってしまう、文系本好きのための投資入り口本、登場！